コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年07月14日

試合延期の思い出

今日の試合の可否については、正午に最終判断があるようですが、どういう結果になるのでしょうか。

コンサと試合延期といえば、承知の通り過去2度あって、その後への影響は共に大きいものでした。方やプラスに働き、方やマイナスに働きましたね。

2000年第6節は浦和相手に4/9に室蘭で開催予定でしたが、3/31に有珠山が噴火したことによって延期となりました。その年の道内開幕戦は3/30にJ史上初の平日昼間の試合で、平日ゆえに初めて室蘭開催で観戦できず(月末というのもあったし)ということがありました。
その時にはすでに噴火の予兆はあったのですが強行開催したものでした。
このときの延期は7/16にあったのですが、当時は奇数チームでのリーグ戦だったはいえ、日程的には余裕がまだあって、ちょうど第2・3クールの間に中断の週の設定もあって組み込まれたものでした。
その年J1復帰を果たしたわけですが、当時の岡田監督の振り返りとして、その時点で浦和との対戦が回避できたことが一因とのコメントがあります。

2005年第27節は8/20でアウエイ山形戦でした。その日私は積丹にある某宿に宿泊していて、夕食事にはその日高校野球で連覇を果たした駒大苫小牧に便乗してドリンク1杯サービスなんていうのもありました。
携帯に来るメールでは開始時間の遅れ→中止延期という形になり、ありゃりゃであったのですが、帰札後の練習試合で上里が負傷、結果彼自体も今に至るまで本格的に復調できないままになっています。
まあ当時はまだJ1昇格への可能性を残していましたが、その後4連敗の時期もあって、ダメージは限りなく大きかったとも言えましょう。


さて今日の場合はどうか。
するにしてもしないにしても、すっきりと決めて欲しいですよねえ。
でも延期なった場合、どう組み込むのかは極めて難しいでしょうなあ。

posted by akira37 |07:02 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月11日

今日こそ必要な「ジンクスクラッシャー」

改めて書くまでもないですが、J1経験チームとの相性という面では、厚別は福岡相手では鬼門であります。
過去5度あった試合ではすべて負けておりまして、同じJ1経験チームである仙台が厚別で無敗を誇っているのとは好対照にあります。

まあ福岡相手はむしろアウエイの方が勝率が高いことになるわけで、過去5勝しているうち、ホームは1勝のみですな(そう、2003年の室蘭、外国人トリオ3人が唯一揃い、ウイルのハットトリックを含む5-0という試合)。
アウエイ4勝のうち、3回はすべて現地観戦しているというのも個人的な特徴。いちよう記録の列記を。
2001年-ウイルの2発での初勝利。翌日の博多祇園山傘は「炎の宴」参戦で沈没し見られず。
2004年-当時引き分けを挟んで14連敗中からの脱出。そのあとの祝勝会で暴れる。
2005年-唯一見ていない試合。このときは相手の3外国人選手が揃って出場停止という幸運に恵まれたとしか言いようがない。
2007年-つい先日のこと。ここまで書いて言えるのは、初の逆転勝ちであったこと。
そして年間2勝以上した年もないということですか。

さて今夜ですが、今年初の厚別ナイターになるわけですが、天候の具合がどうなのか。
雨が試合中にかかるかどうか。
ここまで晴天の下ばかりでしたから、この辺も気がかりではあります。

どうもネガティブ要素ばかりですが、ここでこそジンクスクラッシャーですよ。

posted by akira37 |07:38 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(1)

2007年05月25日

あれから10年

かつていろいろなメモリアルディをシリーズ化していたことがありましたが、そういえば今日も特別な日の一つではあります。

そう10年前の今日、厚別で伝説がありました。対川崎F戦。
ロスタイムで2点差を追いついて、最後はバルデスのハットトリックとなる延長Vゴールで勝った試合です。

この試合以後、コンサはホームでフロンターレに勝利がありません(っていうか、この年はアウエイでも似たような展開で勝っていて、勝利そのものもこれ以後無いのだが)。


かつてコンサの前進東芝時代は川崎をホームとしていましたから、この両チームは因縁が深いものがあります。

現状を見れば、あちらはJ1優勝争いもしACLでもJ初の予選突破をしており、こちらJ2暮らしが長くなってしまって差がついたかのようにも見えるのが残念ですが、来年は久々に対戦があるかもしれない状況に来つつあります(その前に今年の天皇杯の可能性もあろうが)。
なれば、こちらも10年以上越の未勝利状態からの脱出機会が近づく今の状況ではあります。


そういえば、こういうのを見かけました。
なるほどではあります。
似たような経過でJ1復帰が実現するのだとすれば、また本望でしょうなあ。

posted by akira37 |07:17 | アーカイブス | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年03月30日

3月の室蘭

もともと室蘭入江陸上競技場は4月にならないと使えないというのが「原則」なのですが、現実としては有名無実化してます。

で3月に限って調べてみますと、どうも分が悪い。

室蘭での3月開催は過去3回。
99年は鳥栖相手に2-3のVゴール負け。
00年は新潟相手に3-0の勝ち。
06年は横浜FC相手に0-1の負け。

00年は言うまでもなく、別格の年ではあります。しかもホーム開幕が「J史上初の平日のディマッチ」という異常事態だったわけで。
ということは、3月の週末試合に限れば、室蘭では未勝利のまま。


まあね、だからどうだいう気分でもないのですよ。
今年くらいジンクスを気にすることなくいけそうな感じはないのですよ。

意味のない盛り上げ方で成績不振を囲うような某球団よりはまともかもしれません。
といつまでも言っていたいものです。

posted by akira37 |07:44 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月08日

ジェフ戦のデータ

今夜は満を持して、といった表現が正しいような天皇杯4回戦です。
やはり波乱なく終わるのは面白くないので、ここは一つHONDAに負けないようにしっかりやって欲しいものです(比較が違うか)。

まあ苦しいときには過去データをひっくり返すのですが、
見事なほどに5分の成績。

リーグ戦では3勝3敗。
天皇杯では1勝1敗。
勿論、過去の話ですからそれでどうだにはなりません。
基本的に双方ともホームゲームに強い感じですが、アウエイでも1勝ずつしているので、これもまあ参考にはならないでしょう。

でまあ9回目の対戦になりますが、知らなくても困らない初物の話でも。

・フクアリでは初めて(過去はすべて市原)
・ジェフ「千葉」になってからは初めて
・天皇杯で3回目の対戦になるのが初めて(2回は他に大分・磐田の例がある)
・天皇杯のゲームを平日夜にやるのが初めて

以下どうでもいい話。
現在のルールでは延長もしっかり30分やるので、Vゴール決着はありません。
もともとコンサは延長勝ちの少ないチームで(J2の成績は除く)、過去4度しかありません。それもすべてホームゲームのみ。
そのうち2回がジェフで2度とも室蘭だったというのがどうなんだろう。
PK戦があった時代でも勝てていないから、延長に入った場合は条件として吉となるのかどうか。

posted by akira37 |07:38 | アーカイブス | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年07月04日

ひで

結局彼が出ている試合を生で見たのは98年の室蘭が最初で最後ということになった。
あの試合、当時の平塚は中田始め小島・名塚・田坂・呂比須・洪明浦という日韓の代表クラスを要したそうそうたるメンバーで、室蘭開催の入場者数としては、未だに記録が破られていないほどの入りではあった。
当時の記録を確認すれば、前半40分に彼の得点があったのだが、あいにく記憶としては曖昧なままでしかない(何せ後半ロスタイムのマラドーナの同点ゴールの方が印象深いもので)。

今回の引退表明について、特段の感想は持っていない。
本人の美学だろうし、ぼろぼろになるまで(キングカズとは10歳違うんだよなあ)やる意思もないのだろうし、そのことでどうこうというものはない。

彼のインタビューを受けた中の発言で、印象的なものが一つある。
時期が正確ではないのだが、確か98年のW杯出場が決まった後のものだったように記憶している。インタビュアーがW杯初出場の感想を求めているのにもかかわらず出てきたのが、
「Jリーグの試合にもっと来てください」
そんなような主旨だったように思う。

あの頃から果たして見る側にどれだけの成長があったのか。
今回のW杯みたいに実態としては、見に行く側もサポートするというよりは観光気分、普段はJの試合など見向きもしない人の方が多いのかもしれない。
省みれば、8年間の成長度合いの低さは、選手のみならず見る側にもあるのかなあ、などと。

そんなことを思い出した昨夜ではありました。

posted by akira37 |07:45 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月19日

こういうものもありました

先日の赤黒式。さんのをみて、そういえば我が家にもあったようなと探し出してきたのが、これ↓



少々ボケているのは私の頭同様撮影の腕が悪いためです。

特に年号が入っていませんが、内容は1997年JFLの前期札幌開催分の日程になります。
この年はスケジュール入りのウイズユーカードが2枚出ていた事になりますなあ。

ちなみに、当時のJFLは16チーム、2回戦総当りですからホームゲームは15試合。
うち札幌開催は12試合でした。
ウイズユーに出てこない残りの3試合とは、
室蘭(VS・NTT関東)、帯広(水戸)、釧路(鳥栖)ということになります。

ついでを言えば、この年のホームゲームは15戦全勝、唯一延長に入って勝利したのが伝説の川崎F戦です。


posted by akira37 |07:48 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月28日

4月のヴェルディ戦

過去同じカテゴリーで対戦したシーズンは3度あります。

で4月の試合といえば2001年、何度書いても痛快です。
快晴、快勝。
今野のデビュー戦。
相手に前園がいたもののちっとも機能せずに前半で交替とか、前年コンサにレンタルされた石塚が先発にいて、サブにはその後コンサに来る小倉・西田といった面子が交替で出場。もう一人の交替は忘れた頃に戻ってきた武田ではありました。
おっとその時は永井が先発していたか。次節は出てくるのかな?

どうでもいい話ですが、コンサは5・3の試合でホーム会場が4箇所目になります。例年の事とはいえ宿命です。
ところがうちよりも早く4箇所目が出現するのがヴェルディなんですなあ。
国立霞ヶ丘、味スタ、駒沢、国立西が丘。
うちの移動距離に比べればたいしたものではないけれども。

明日の試合は関東サポにとっては今年の初観戦という人が多い。
今年のJ2は関東に5チームあるのだが、ここに来て初アウエイということは残り4チームとはホームゲームだったわけで。
一方で九州・四国には3チームあるのだが、第1クールはすべてアウエイゲームでホームゲームはない(8月には四国アウエイ連戦なんていうのもある)。
今年は奇数チームでスケジュール組が大変だったのだろうが、やはり今ひとつの感がするのだが。
何度も言ってきたスケジュールの事だけれども、やはり歪だはなあ。

posted by akira37 |07:42 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月21日

メモリアルディその5

今日は「コンサドーレ札幌」として初の公式戦を戦った日になります。

1996年JFL第1節、相手は今はなき福島FCでした。
吉原宏太が高卒ルーキーとして初スタメン・初ゴールを含む2得点があって4-1で勝利しました。
上々の滑り出しでしたが、この年の最終順位は5位でしたなあ。

ニュースとしては当然華々しい取り上げられ方があったのでしょうが、当時はさほどの関心がありませんでしたから、今ひとつ記憶には残っておりません。

出たついでに宏太の事を少々。
確か当時お誘いがあったのは、共にJFLにいた東芝(現コンサドーレ)と富士通川崎(現フロンターレ)でした。
富士通川崎がまだJリーグ準会員への申請をしていなかったので、Jリーガーに早く慣れそうなうちを選んだのです。
もし富士通川崎が申請していれば恐らくそちらを選んでいたでしょうし、コンサの歴史としては大きく変わっていたのかもしれません。

posted by akira37 |07:44 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月07日

明日は神戸戦

早いもので中2日で、明日はもう神戸戦です。
中2日での試合といえば山形戦→愛媛戦がありましたが、前回はアウエイの連続でしたが今回はホームからの移動ですから、疲れのほうはさほどないであろうと思われます。

さて神戸とは2002年以来の対戦になりますが、前回のアウエイ戦は見に行っていました。
W杯明けの最初の試合、しかも監督がイバンチェビッチに変わって最初の試合でもありました。
いい攻めをしていたのですがねえ、0-1の敗戦でした。
かすかな希望を抱いていたのですが、その後の展開は説明するまでもありません。

明日は会場がウイングスタジアムということもあり、観戦に行きます。
実のところ、個人的にはジンクスがあって不安がないわけでもないのですが、今の調子であればそれを払拭してくれるであろうと思います。

posted by akira37 |09:09 | アーカイブス | コメント(0) | トラックバック(0)

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