2009年11月29日
曽田っぽかった。
ホーム最終戦vs横浜FC。 PKは想定外だったなぁ。 やっぱり本当の「ラストファンタジー」は、サッカーの中にあったんだ。 高原から投げ入れられたキャプテンマークを、曽田に巻いてあげた石川。 曽田のナイスフォローをしていた元気くん。 曽田と石井ちゃんと元気くんとシバティと荒さんの、胴上げの先導をしたみのさん。 試合後に曽田とがっちりハグしていたダニ。 思い出しても泣けてくる。これを読んでまた泣けてくる。 今日もらったもの色々と、 今季着収めレプリカユニフォーム。 最終戦へは行けないので、ニトリさんユニも着収め。 赤い羽根のところでひっきーとヤスと握手してもらった。 ふたりともニコニコ元気そうで嬉しかった。 寛くんはドーム初出場だったのね。 ずっと出ているからそんな気がしなかった。 征也は札幌を強くしたいと言う。任せた。
最後まで曽田は曽田だった。 残り時間は、多分アディショナルタイムを合わせても10分くらいだったと思う。 けれど、何もしないままでは終わらなかった。 PKが決まらなかったとしても曽田らしかったけれど、 PKがやり直しになってそれを決めたのも曽田らしく。 ポストカードのメッセージも、ビジョンに映った直筆の言葉も、 セレモニーでのひと言ひと言も全部曽田だった。 そして今日は青くんの誕生日だったなんて。できすぎ。 曽田雄志と同じ時代に生まれたことに、感謝。
posted by ひとみ |21:43 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:曽田っぽかった。
PKをはずして頭を抱える曽田も、やっぱり曽田でした。
蹴る前「入ってくれ!」と願いながらも、
その姿を見られてちょっとうれしかったのも事実です。
そのあと、元気くんのゴールも期待してたのですが、
それではあまりに欲張りですね。
最後にピッチに上がれない選手もいたのですから。
posted by rocket2号 | 2009-11-30 11:23
Re:曽田っぽかった。
物凄く、人間臭い「ネ申」でしたね。
ひとみさんは「もってる」って表現はあまり好きじゃないって言ってたけど
やっぱり、曽田は「もってる」んじゃないかなー。
それだけの事やってきた結果の「もってる」だよね。
伝説の男だ・・・
posted by しーちゃん| 2009-11-30 11:31
コメントありがとうございます。
>>rocket2号さんへ
ものすごく緊張していたみたいですね。
録画で観ると、深呼吸もしているくらいで。
結果、ほよ~っとした1発目でしたが、なんとも曽田らしかったです。
元気くんが走っているだけでも、嬉しかったです。
最終戦はみんなのどんな姿が観られるでしょうね。
赤黒い人たちが大勢行くと思われますし、楽しみです。
>>しーちゃんさんへ
人間臭いネ申、良い表現ですね。めちゃくちゃ納得です。
「もってる」も、「運が良かった」のような意味で使われると寂しいです。
でも曽田の場合はまさに昨日までやってきたことや、
引退がなければ続いたであろう今後を一気にここで発揮した「もってる」だと思います。
伝説を目撃してしまいましたね。
posted by ひとみ| 2009-11-30 22:33
Re:曽田っぽかった。
録画を見たら、PKをはずしたあと曽田は頭を抱えてませんでした。
すぐさま、ボールを追いかけていたのでした。
わたしの中で、勝手に過去の曽田が頭を抱えていたんですね。
実際に頭を抱えていたのはわたしでした…。
posted by rocket2号| 2009-12-01 10:38
コメントありがとうございます。
>>rocket2号さんへ
あ、違和感なくいただいたコメントを読んでいましたが、
そういえば頭抱えていなかったですね。
頭抱えているイメージがありますもん、そう見えても不思議はないです。
石川がブログで「笑っちゃった」と書いていて、
へぇ~ピッチ上はなごやかな雰囲気だったのかしらと思いました。
posted by ひとみ| 2009-12-01 23:11