2016年07月31日
偉かった選手たち
「2点差は危険なスコア」と言うけれど(今季の場合は3点差も...)、 それは2点差のふわっとした余裕と、2-1にされた側のメンタルに影響するのが大部分であって 実際は3得点しなきゃいけない側が優位なわけはなく、ほんとうは危険なスコアでもなんでもない。 前半に2得点できたことはとても良かった。それが貯金となって勝つことができた。 とっくんが「不細工な勝ち方」と言っていたけれど、いいのよ。 しんどかったけど、最終的には2点差を追いつかれることはなかったんだもの。 やっぱり"強い"とは思わないけど、成長しているなあとは実感できる。 前半を終了した時に、「2点差は危険なスコア」とは思わなかったから。 暑いなかとても頑張っていた。選手もスタッフも現地サポの皆さんもお疲れさまだわ。 夜の19時を過ぎても30度を超えているなんて、暑い地域には普通かもしれないけれど サッカーを普通にやる環境ではないな。外に出て走りまわっていい温度と湿度じゃない。 相手も同じ条件だから足を止めるなという声もあるけれど、 涼しい部屋で寝転がって試合を観ている人は何も言えない(←私)。 暑いなかで応援したことがあればわかると思うけど、ほんとうにもうとにかくしんどいもので。 応援をしにアウェイに行っているのに、できればすぐにでも帰りたいとか思っちゃうし、 今日は生きて帰ることを最優先しようとか考えはじめちゃう。 応援しているだけでもきついのに、選手は走りまわる。偉いな。ほんと偉い。頑張ったなあ。 もちろん選手はそんな暑さを言い訳にはしない。 そこんところをもっと尊敬してもいいんじゃないかなと思う。 プロだから当たり前?ほんとうにそうだろうか。 テレビゲームの中ならそれでもいいだろうけど、選手は生身の人間なのでそうもいかない。 後半の内容が良くないことは、実際にプレーしている選手と 近くで観ている四方さんやコーチ陣が一番よくわかっているはず。 緊張感をもって練習に挑んで修正してくれることを期待している。きっと大丈夫。 ここ最近、内容が良くないけど勝っているという試合にじわじわなっているので、 そろそろいきなりポコッとまける可能性もある。気持ちを引き締めて頑張っていこう。
posted by ひとみ |23:02 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:偉かった選手たち
「勝ったけど内容が悪い」「内容が悪いけど勝った」
試合を観ていないので何ともなところはあるんですが、
片方しかない見方にならないように常に両方の視点は持っていたいですね。
今は首位にいるし“上がった後”をどうしても考えてしまうけど
それとて勝たないことには始まらないわけですから。
だから兜かぶりっぱなしでも一向に構わないと思います。
まだまだヤマはあると思っていた方がいいし、きっとあるはずですから。
posted by フラッ太| 2016-08-02 00:17
Re:偉かった選手たち
ひとみさんこんばんは(^o^)/ そして(*^ー^)八(^o^*)
>今日は生きて帰ることを最優先しようとか考えはじめちゃう。
はいッ!長い事酷暑の西日本でアウェイサポやってましたので夏場の酷暑対策は用意周到準備万端
ぬかりないつもりでしたが・・あれは2008年の5月3日の西京極でした(J1ですよ!)五月なので
当然デーゲームでしたが、なんと13時K.O時はカンカン照りの31℃でした。
試合は鬼門西京極ですので晴れているのにサンガの20本以上のシュートの雨あられの波状猛攻撃で、
防戦一方のコンサはシュートたった4本の完封負け( ノД`)・・まぁ西京極ではいつも通りですが★
水分補給もままならないまま満員の阪急電車の急行に乗ると意識が朦朧として来て、つり革も満足に
掴めずにフラフラしていたらサンガサポさんに「次の高槻で降りたら駅に救護所がある」と聞いて
着いた時にホームに降りて駅員に助けを求めました。
軽い熱中症と脱水症状でしたが職員の方が救急車を呼ぶまでも無いと判断されたのか、駅の救護室で
身体をアイスノンでクールダウンして水分補給もしていただいて2時間半ほど休んでから動けるよう
になり職員の方にタクシーを呼んで事無きを得ました。
ですから生まれ故郷の北海道に帰って来て改めて北海道以外の日本の夏は熱帯と再認識しました(^^;
posted by 大阪帰りの道産子| 2016-08-02 01:23
Re:偉かった選手たち
選手も首脳陣も緒は絞めっぱなしだから問題ないですね。
アタシなんか被ったことすらないですけど。通気性優先ですから。嗚呼
以前、春に横浜に行った時、気温自体は26℃程度だったけど、その気温が久しぶりだったのでウッスラ命の危機を感じたことがあります。
真夏真っ昼間の小瀬とか山形とかもあるけど、身体が慣れてないと何度であっても厳しいですね。
posted by owls| 2016-08-02 08:53
コメントありがとうございます。
>>フラッ太さんへ
試合によってどちらかの感想になりがちですが、確かに両方の視点を持っていたいですね。
どんな状況であれ、勝たないことにははじまらないですし、
勝っただけでは昇格その先のJ1定着が厳しくなりますし。
勝ちながら修正をしてチームの段階を上げていく、というのが今季は理想的だなと思います。
ヤマはありますね、きっと...兜かぶったまま怯えて暮らすことにします。
山口のサッカーは面白かったです。個人的には後半かなり苦しめられたので、
セレッソ・松本より強かったなと感じました。ここ最近の中ならばぜひ山口戦観てみてくださいー。
>>オオドサさんへ
こんばんはー(・∀・)人(・∀・)ワーイ
西京極、と聞いただけで「うっ」となりそうなくらい、あそこは灼熱のイメージがあります。笑
私が西京極に行った時にはそこまでの暑さだったことはないんですけど、
暑いなかでプレーしているイメージがあるのでしょうねぇ。
あと、西京極で勝てないのを暑さのせいにしてきたのもあるかしら。
5月に九州に遠征して真夏を感じたこともありました。
春が終わったばかりでまだ肌寒いこともある5月。道民にあの暑さはつらいですね。
関西在住経験があってもそれほど大変な目に合うこともあるのですね。
熱中症の危険性についてうるさく言われるようになりましたが、
自分が思っている以上に消耗するものなんだと改めて思います。
脱水症状なんて自分とは無縁と考えがちですし。もっとずっと身近なものなんだなあと。
ここ数日の蒸し暑さですら耐え難いので、私は道外に住めないと思います...。
暑い夏は大好きなんですけどね。暑いにも限度があるっていう。笑
>>owlsさんへ
なんだか、「勝ってるからって調子に乗るなよ!」って言いたくなる雰囲気じゃないですよね。
まず調子に乗っている感が無いですし、むしろ浮かれているサポーター大丈夫?っていう。
兜もなかなかいいですよ。最近は通気性に特化した兜もあるみたいです(?)。
ゴールデンウィーク付近に遠征するといつも命の危機を感じます。
慣れってほんとうにすごいものですね。30度超えの気温に慣れるっていうのもおっかない話ですが。
posted by ひとみ| 2016-08-02 22:04