コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年11月29日

ぼくらの街にコンサドーレ

北九州戦はJALさんサンクスマッチだった。
JALさんサンクスマッチではいつも、スタッフの皆さんが法被姿でお出迎えしてくれる。
VOCSもJALさん仕様の左開きになった"VOCSKYWARD"。
これって実はマニアにはたまらないレア品なんじゃないだろうか。
もしかしてJALさんサンクスマッチって、JALマニアの集客があったりするのかな。
グッズが当たったり、体験コーナーがあったり、
マッチデイプログラムもここでしか手に入らないものだし(通販もあるけど)。
フルーティーを見に厚別に来てくれた人たちみたいなかんじで。


選手たちがブログやtwitterでぽつぽつと今季を振り返りはじめているのを読んで、
だんだんと私もそういう方向に気持ちが向いてきた。
突然終わってしまった今季を切り替えるのに時間がかかりそうだなと思っていたのだけど、
一日一日と気持ちは自然に動いていくものなのかもしれない。

昨日、ビンさんが奥さまと帰国する様子がテレビで流れていた。
奥さまお忙しいでしょうに、ずっと札幌にいてくれたのねー。
チームにも好印象を持ってもらえたみたいで良かった。ぜひまた来てほしいわ。

以前は、コンサドーレは大して強くもないのに税金の無駄遣いだ、
みたいな市民の声が出ていた時期もあった。
けれど今やドーレくんは札幌観光大使だし、
アジアとの繋がりをつくることで北海道の経済効果に貢献していると言えるようになってきた。
強いとか強くないなんてことは、税金が無駄かどうかに本当は関係ない。
むしろこういうところでお金をまわさず、どこでまわすというの。
やっと少しはコンサドーレの価値が認められてきたのかも。
時間はかかるけれど、ここは手を抜いちゃいけないところ。じわじわとでも根付いてやるんだ。

ビンさんの来季がどうなるかはわからない。
できることならまた一緒にコンサドーレで闘いたい。
どうやら本人自ら交渉の場に足を運んでくれるようなので密かに期待してみたり。
来季のキャンプがタイやベトナムになるという記事があった。これはもうぜひとも。
以前からそうなればいいなぁと思っていた。というかそうあるべきだ。
うちのクラブ的に、ということはもちろん、
あちらの皆さんにコンサドーレを見てもらう機会をつくるというのも大切なこと。
一度でも生で見たことがあると、単なる"海外のどっかのチーム"よりも近い存在に思ってもらえる。
何かのタイミングで「あぁ、あのチームね!」という印象を持ってもらえる。
スポーツと街ってそうやって繋がっていくものだと思うから。


ヒッキーが戦力外かあ。
なんで?っていうあたりを想像だけで勝手に掘り下げていくのはあんまり好きじゃない。
ヒッキーのことは追々書いていこう。
特定の選手を応援しないほうがこの時期は乗り越えやすいんだけど、
やっぱり贔屓の選手というのは出てきちゃうものよねー。これはもうしょうがないんだわ。

posted by ひとみ |22:40 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:ぼくらの街にコンサドーレ

ひとみさんこんばんは(^o^)/
 
>もしかしてJALさんサンクスマッチって、JALマニアの集客があったりするのかな。
 
はいっ!「イカロス友の会」改め「空友の会」(本部神戸市)の事務局長だった民間航空
オタの端くれのオオドサです(^_-)-☆関西からの問い合わせがありましたが都合で会員
の来札はありませんでした。
 
それでもJALマニアと言うよりも「月間エアライン」をこよなく愛する航空機マニアは来て
いたようです。ちなみに軍用機マニアの方が数が多く「ミリタロー」と呼ばれています。
 
なぜなら試合中に仕事の電話があったので止む無く下のフロアーに降りると、明らかに
ユニ着ていない別人種の方が数名JALさんのブースに居ましたから(^▽^;)
 
でも淡路さんの様に鉄道オタクが嵩じて北海道が好きになり、コンサのサポになった方も
いらっしゃいます。ですからスタジアムに足を運んでもらうのはどんなきっかけでも良いと
思っています。
 
>ここは手を抜いちゃいけないところ。じわじわとでも根付いてやるんだ。
 
ほんとうにそれが大事です。東南アジアの方々は北海道を「東洋のスイス」と呼んでくれて
いると聞きました。しかもスイスには無い「カニ」が人気ですV(^o^)V
  
初めての事を定着させるのは大変ですが必ずやコンサの面目躍如となるでしょう。

posted by 大阪帰りの道産子| 2013-11-30 00:41

Re:ぼくらの街にコンサドーレ

サポも自治体もメディアもスポンサーも、当事者意識をどんだけ持つかが運命の分かれ目
経営破綻が明るみに出るクラブは共通してこれに欠けてるようです。
ウチも苦しかった(敢えて過去形)けど、完全に破綻とか全国のサッカーファンから「コンサ終わった」とまでは言われなかったのは、誰かが当事者意識を持ってたからです。
減資→増資なんてウルトラCをやってのけた社長がいたんだから。
メディアが野球ばっか取り上げるとか、自治体が冷たいとか、スポンサーも苦しいとか言っても、そんな常識外れを実現させる土壌を持ってることには感謝したいと思います。

みんな感心ないようで少しずつは大事に思ってんじゃんか、照れないで全面的に出してよって要求はありますけど。

JALさんには、ウチのスポンサーであることを楽しんでんじゃないの?ってくらいのノリを感じるます。

posted by owls| 2013-11-30 19:55

コメントありがとうございます。

>>オオドサさんへ
.
こんばんはー!
おおぉ。オオドサさんに聞いてみようかなと思っていたので、
コメントで教えていただけて嬉しいです。ありがとうございますー。
そういう会があるんですね。そして来てくださっていた方もいたと!
いや本当に私も、きっかけの入口は何でも良いと思うんです。
そもそも最初からがっつり応援するつもりでサポーターになる人って
あんまり多くないんじゃないかと思うんですよね。
何がどこで繋がっていくかわからないものです。
JALさんをきっかけにコンサドーレを知ってもらうというのは大切なことですよね。
コンサドーレに興味がなくても日程を調べてチケットを買って
ドームまで足を運んでくれるということなのですから。
.
ベトナムでサッカーに興味がなかった人が、ビンさんの移籍でサッカーに興味を持つ、
という逆輸入的なことが起こっているというのが新しい発見でした。
コンサドーレをきっかけにサッカー好きが増えるというのは嬉しいことですなぁ。
.
.
>>owlsさんへ
.
当事者意識。それですね。
結果が出なかった時に余所に戦犯を探すのではなく、
如何に自分のこととして考えられるか。
確かに、「実は大事に思っているんでしょ」って思うことはありますね。
無関心ではないということは、少なからず気になっているということ。
普通の民間企業ならばとっくに潰れているレベルだとしても、
そうならないために・そうしたくない人たちが普通じゃないレベルで頑張ってますからね。
.
JALさん、今季は選手が遠征で乗る便の時に、
地上スタッフさんがユニフォームを着て、機内でアナウンスを入れてくれたそうで!
私は試合前日に行くことがないのでその場面に遭遇できなかったのですが、
そんなことをしてくれるなんてありがたいですよねー。本当に楽しんでいるのかも。

posted by ひとみ| 2013-12-01 23:12

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