コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年04月28日

「そうここは我らの厚別」

STVホールでのイベントの整理券を運良くゲットできたので行ってきた。
そのあとだからか、気持ちも落ち着いている。

思い出したくないほど風が強く、何か悪い事故を目撃してしまったかのような今日の試合。
完全防寒で行ったので寒いというのはそんなになくて、
むしろ風と雨が冷たいなぁと感じながら。秋とはまた違ったタイプの寒さだった。
動いてないと寒いので、必死に声を出していた。
並びの列を見て改めてこんな天気の中これだけの人が訪れたのだということに驚く。
集客が3,000人とかだったらどうしようと思っていたのだけど、なんと6,003人。
よく集まった方だと思う。

それだけ、サポーターにとって厚別とは、厚別開幕とは特別なものだということ。
42試合のうちのひとつだけれど、そうじゃないんだよ。
それを選手たちはどれだけわかってくれているのかなということをここ数年よく思う。
ふわっと、わかってはいるのだろうけれど、
厚別へかける思いはサポーターのレベルまで達していない選手もいるんじゃないかと。
そうだとしたらクラブには何らかの対策をとってもらいたいものだわー。
試合後の選手コメントには、「もっと考えてプレーしなければ」が目立つ。
考えてって、具体的にどういうことだろう。それはどう改善したら良いんだろう。
いつ改善できるんだろう。今すぐにでもできるんだろうか。
一日一日の練習を意味のあるものにしてほしい。口先だけなら何とでも言える。

風が強く環境が良くない中でも、何か色々しようとしているのが熊本には見えた。
特にGKの南さんは、キックひとつ見てもへぇ~なるほどな~な発見があった。
今日のうちには経験のあるベテランがいなかったことも敗因か。

荒野くんが今季初スタメン!
途中で交代になったけれど監督の評価はどんなもんだったのかな~。
個人的には頑張っていたなと感じたのだけど。観ていて楽しい。また次に頑張ってほしい。

posted by ひとみ |21:28 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:「そうここは我らの厚別」

ひとみさん、おはようございます。
昨日は寒かったですねー、試合も含めて。

42試合の一つではない、同感です。このことで、私なりの思いをコメントさせてください。(試合後1日たったので、感情は整理されてす。)

選手たちに足りないもの、それは、試合に臨む覚悟だと思います。プレーが、まだまだ軽い。怪我や競争に負けることで、その日の試合が最後の試合になるかもしれない。42試合の一つでないだけでなく、プロとして人生最後の試合になるかもしれない、そんな覚悟をもった選手が何人いるのか。少なくても、そういう思いをもっていても、まだまだピッチ上で表現はできていない。このことをコータは、逆説的に、「ピッチには宝物が落ちている」と、表現していますよね。

考えることも必要かもしれませんが、それだけじゃ良いサッカー選手になんてなれない。
コンサには、コータやゴンちゃんなど、覚悟や思いを表現してきた偉大な先輩がたくさんいます。今の選手たちにも、覚悟をピッチ上で表現できる選手になってほしいと期待しています。

posted by パパコロ| 2013-04-29 08:12

コメントありがとうございます。

>>パパコロさんへ
.
こんばんはー。
いやぁ本当に寒かったですね。みなさん言っていますが、あんな厚別は経験無いです。
.
トークショーの時にコータが言っていたことなのですが、
「怪我や体調不良が多いので、もっとタフなチームになっていきたい。
そういう選手はもう置いていくぐらいでいい。」という話がありました。
なかなか厳しい言葉ですし私たちはとてもそんなこと言えませんが、
確かにプロの世界はそれくらい厳しいものなんだよなぁとしみじみ思ったのでした。
.
厚別での熊本戦がもしかしたらプロの選手として最後の試合になるかもしれない。
そういうモチベーションにすることは簡単ではないですが、
その可能性がまったくないわけではないですからねぇ。
ひとつの怪我や不調のせいで、それきり試合に出られなくなった選手はたくさんいます。
そういう人たちのことをどれだけ自分のこととして考えられるか、は大切ですよね。
.
基本的にポジティブに見てはいますが、厚別を軽く見る選手には腹が立ちます。
クラブは世界を目指しているのですから、こんなところでつまずきたくはないですよね。

posted by ひとみ| 2013-04-30 21:56

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