今宵も完封勝利！

「日ハムおめでとう(^-^)ﾆｯｺﾘ」

という余裕を持とうじゃないか。去年のシーズン終了後は立場が逆だったのだから。
うちのことも日ハムのこともよく知らない人ほど
「野球は優勝なのに、サッカーは降格なのね」と言う。
それを比べて何になる!というのは、両方をちょっとずつでも見てくれれば想像できるわよ。

降格したからといってこの世の終わりなわけじゃない。
もちろん振り返っての検証は必要だけれど、
なんとなく神妙にしていなくちゃいけないという雰囲気は楽しくない。
世間の思うつぼに入るのは嫌なのだわ。
"それでもまだ応援しているサポーター"の方が、私はかっこいいと思うので。


補強の失敗なんてことが検証の記事に載っているけれど、
多分世間一般でいう"補強"っていうのは有名な選手を連れてくることなんだと思う。
お金が無いから名前の有名な選手を加入させられなくてハイ補強失敗、的な。
補強っていうのはそうじゃないはずだ。
チームにとって足りない部分やより強くしたい部分を補うこと。
例えば純平やマサキのように北海道では有名じゃない選手も
うちにとってはなくてはならない選手になったりする。
成功か失敗かなんてチームをよく見ていない外の人間にはわからないもの。
なんでもかんでも強化部の責任にしてはいけないんじゃないかしら、と感じている。
4年間選手が固定できなかったことは、監督だけの責任でもないわけだし。
誰かのせいにして責めておけばすっきりするだろうけど、解決には至らない。
チャレンジに失敗はつきものだ。
成功しか認めないというのなら、地元のサッカーチームを応援していくのはしんどい。

J1とJ2を行ったり来たりのエレベーターチームと言われるけれど、J1を経験できるだけ
ずっとJ2にいるより良いと個人的には思っている。
別にJ2をなめているわけじゃないけど(J2の良さもいっぱいあるし)、
あらゆる夢の実現のためにはまずはJ1にいた方がいいんだろうなというのは感じるので。
毎年J1下位になるチームはいっそJ2に行った方がいいのかといえば
やっぱり万年下位でもJ1にいた方が良いと思う。個人的には(←強調)。

ずーっと前に西さん(西澤さん)が言っていた言葉は、
私がコンサドーレについて色々と考える時のベースになっている。
「J1の下の方で落ちそうになりながら戦っているのと、
J2の上の方で上位争いをしているのと、どちらが良いか。」
実際に落ちちゃったわけだけど、やっぱり前者を選びたい。
今季観ていて、J1にいないといけないんだなと思う場面が多々あった。
来季は一年で上がろうという方向になるのか、はたまた数年の時間をかけるのか、
どういう方針になるかはわからない。けれど、いつかはここに定着しなくっちゃ。


ジェイドがまた代表に呼ばれたわぁい!と喜んでいたら、
えええー慎ちゃんが疲労骨折ですってーー。そんなあああ。

この記事に対するコメント一覧

Re:ここに戻ってこなくっちゃ

「俺たちゃな、リアルスポーツの世界に生きる稼業さ」←座頭市 as 勝新太郎
そう、ワシら降格なんじゃ。だって、そーゆー制度なんだもん。
一週間仕事してる間に、試合の準備してるチームを思い、晴の舞台でたまに喜んで、殆ど玉砕して、ナントか立ち上がって次に臨む。
サッカーというお仕事をしている選手と自分を重ねて重ねて積もり積もったあれやこれやが混沌と溶け合う世界に身を投じて１６年
据え膳より、自分で作ったメシの美味さを覚えたのさ。
(￣＾￣)
俺達の夢には常にリアリズムの裏付けがあるんでさぁ。
それが分かんない御仁よ、「どこ斬るか分かんないよ、見えてるけどさ」← ICHI as 綾瀬はるか（一部アレンジ）

(°□°;)シンちゃん 骨カッチカチそうなんだけど。

posted by owls| 2012-10-04 00:25

Re:ここに戻ってこなくっちゃ

こんばんは。

いいこと言いますね、相変わらず。
あくまで、定位置はJ1。ちょっとJ2に行くだけ。
「ここに戻ってこなくっちゃ」ということで（笑）

来年J2だから「じゃあ鳥取行くか」これ名言。
ブロブのタイトルで、ぜひ、鳥取の熱い思いを。
「そうだ京都に行こう」並みの名言。
そうそう松本も、いいとこだよ。ぜひ。

１年でＪ２逆戻り…札幌　４つのワースト記録
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000070-spnannex-socc

①残り７試合時の降格は、０７年の横浜ＦＣと０８年の札幌（残り５試合時）を更新。
→
J1で戦えたから、出来る記録だぜ〜

②９月の降格決定もＪ史上初となった。
→
北海道は、９月は、秋だから問題なし。

③また、４度目の降格は京都に並んでワーストタイ。
→
どうせなら、５度目の降格目指し、J1に上がろう

④Ｊ１へ昇格した翌年に降格したのは３度目で、これは２度で並んでいた福岡を抜きワースト。
→
それだけ、J1にあがる力があるのよ。札幌は。

⑤２回連続の即降格は福岡と並んでワーストタイとなった。
→
３回連続でも、J1に上がることが重要。
だから、「ここに戻ってこなくっちゃ」

いいの、ワースト記録全部作ってから、
J1に定着して、J1でタイトル取る日が来れば。
札幌に新幹線が来るより、早くタイトルを取れば、それでいい。

さあ、残り試合はもちろん、来年のJ2も楽しむぞ。
「じゃあ鳥取行くか」で元気出た。ありがとう。

posted by 団長Ⅱ| 2012-10-04 00:36

Re:ここに戻ってこなくっちゃ

こんばんは！
初めて降格を経験した私です（4年前からなので）。

嫁が「来年AWAY、どこに行こうかなぁ？」
私、即「函館と室蘭！」←ホームなのは承知で！

年1回の本州AWAYが限界（3人分なので）で、今年は函館と室蘭（いずれも前夜入りのため）の軍資金分を、先日の柏に使ったんです。
うちは、止める人がいないんです！

最近この年になって、夢を見付けました！
「孫とコンサ観戦」　
いいなぁ～、実現しないかなぁ。今のご時世と私の体型を鑑みて、簡単ではありませんぞぉ。

posted by 荒谷弘樹命| 2012-10-04 01:26

コメントありがとうございます。

>>owlsさんへ

＞据え膳より、自分で作ったメシの美味さを覚えたのさ。
すみません座頭市もICHIもわからないのですが、これ↑は名言ですね!
まさにうちのクラブはこれだと思うんですよ。
もはやそもそも据え膳がなく、自分で作るしかないという話もありますが。

どう転んでも変わらないのは、日ハムは北海道生まれのチームではないということですね。
コンサドーレだってもともと東芝を持ってきたんだろうと言い出す人もいますが
いやそういう話をしているわけじゃないし、と理解してもらうのに苦労します。

コンサドーレを応援していなくてもそれなりに楽しい趣味は見つけていたかもしれませんが
ものすっごく悔しがったり落ち込んだり情けなくなったりすることはなかったと思います。
その感情はサッカーが喜怒哀楽を持っているからこそ生まれるんですよねー。
応援していていいことばかりではないですし...というか
やっぱり玉砕ばかりのような気もしますが、それがなによりのリアルです。

慎ちゃん。来季を見据えての手術ってことは、ひとりめの契約更改ってことで前向きに!

>>団長Ⅱさんへ

こんばんはー。
いいこと...言えていますでしょうか。アヤシイもんですが。

そもそも一番最初にJリーグに入った時にはJ1だったわけです。
その後Jリーグの嫌がらせにより初のJ2降格なんて汚名をいただいてしまったので、
定位置(←低位置って変換されたーっムキーッ)はJ1で間違いないですよね。

あ。なんだかプレッシャーかけていただいて。笑
鳥取への思いは以前J's GOALに感想を投稿したことがあるのですが
私の鳥取愛(？)が伝わったようで鳥取サポーターの方に喜んでもらえました。
あなたたちどんだけおもてなしが好きなのよ、ってかんじですね。
J2日曜日開催は変わらないようなので遠征しづらいのが難点ですが、
スタジアムが本当に素晴らしかったのでぜひとも行きたいです。
松本も良いんですねやっぱり。あそこもスタジアムが素晴らしいと聞きますものね。

記録なんていうものは破られるためにあるもので
実際うちが今季更新したということは来季だってどこかが更新する可能性がありますし。
PKを蹴る勇気を持っていなければ、外すこともできません(←これは名言す)。
にしても随分大幅に記録を更新したんだなっていうのをやっと実感しました...。
でも京都にしても福岡にしても山形にしても、その後成長著しいのは救いです。
これでまたJ1に上がって、定着して、タイトルを取れば、
Jリーグで一番苦楽を味わったチームってことになりますね!全国で目立てるー!
元気が出てなによりでした。さて来季はどこ行きます？←

>>荒谷弘樹命さんへ

こんばんはー!
そうかーそうですよねー。初降格記念!降格を経験したあなたは強い人!
函館と室蘭が"遠征"なのは札幌在住コンサポの常識ですよね。
先日ツイッターで「行きたい遠征先」という話題が盛り上がっていた時に
函館を挙げるコンサポさんが多くて笑いました。

年1回でも3人で行くということが大切ですものね♪
孫と観戦も素敵です。とりあえずご時世と体型は関係ないのでノープロブレムです。
さてその頃のコンサドーレは一体どこにいるのでしょうね。楽しみです。
止める人がいないって素晴らしいです。私は妹に止められてばかりです...。
夢はでっかく。走り続けましょうーっ。

posted by ひとみ| 2012-10-04 22:20