コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年12月31日

往く人、逝く人

昨日は今月8回目にして最後の札幌日帰りであった。
今月後半にあったコンサート3回はいずれも「青春18きっぷ」を利用してのことであったが、残り2回のうちの1回を昨日に当てて。

目的はきたえーるでのB1リーグ「北海道VS富山」の参戦ではあった。
試合そのものは第1Qからリードを保った北海道が難なく勝利したわけで、まあ年の締めくくりとしては悪くなかったかと。

試合の総評を言えば、ミスの少ない方が勝利に繋がるという、当たり前のことではあるのだが。


タイトルにある「往く人」については、昨日沢山あった我がサポートチームのことに由来する。

勿論出ていく人についてはいろんな感情はあるけれども、選手個々人にとっては自身の事情が優先するわけだから、そのことで特段揶揄することはない。
ましてそのことをもってチーム強化関係者を非難するのはやりすぎだろうと考えるから、それ以上に触れはしない。


「逝く人」については、勿論今年亡くなった人々のことになる。
別に今年に限らず、毎年一定数はいなくなるのだから特別なことではないのだが、特に感慨が多くなるのはそういう世代ゆえのこともあるのだろう。

一つは親の世代、世間的には定年後となる60代以降がメインである指揮者の世界もそうだった。そして今はあまり見ないTVドラマではあるけれども昔はよく見たきっかけの人も亡くなったことはあまりにも大きい。

音楽関係者が多く感じるのも特徴なのか。グループでは私より若い世代の訃報に勿体なさを感じ、70代前半の人々についてはドンピシャに聴いていたから好みにかかわらず時代の同送者だったし。
そして同じ歳のKANさんについては、何も言えない状況なってしまったし。


そしてこの大晦日になって伝えられた、ことNHK総合朝5時のニュースのトップにもなってしまった坂田利夫氏についていえば、何というか今年最終にいろんな意味で「象徴」になってしまったのかな、とか。

それにしても「老衰」というのは理想的。長い闘病の果てに苦しんで、とか、事故死とかというのはきついからね。
勿論今の時点で自分がどうなるか判らないけれども、そんなことを考える年齢にもなったのだな、ということではある。


個人的には今年は6月に定年退職という大きな節目があったわけだけれども、正直もう半年も経ってしまえば遠い昔のことである。会社のことがどうだろうとあまり関心がないのが本音。

人によってはその後人事がどうだとか、様子がどうだとか気にする人もいるけれども、こちらは関わらないだけストレスがないのでね、健全にはなったとは言えよう。


反省点としては個人の興味ついて仕掛を失敗した部分があるので、年が明けたらそこはしくじることがないように進めたい。

やること沢山のまま年を越せるのは有難いことですよ、と放言して今年最後の投稿とします。


posted by akira37 |05:39 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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