2011年02月23日
伝えられていることだけで判断しない
昨日は練習試合があって、それについていろいろと書かれているのは、改めるものではない。 ただ結果の数字だけを見て、どうこういうのは、どうなのかなとは思うもので。 少なくともメンバーを見て、意図を捉まえる努力は自らしなければならない。 45分×3本という形では、最初がスタメン候補、2本目までの出場がベンチ入りメンバー、3本目は別物、ということで捉えないと。 従って、少なくとも3本目の結果は別にしないと。 チャオコンのレポートでは、3本目への言及も、失点シーンへの言及もなかったのだが、意図的なのか。 いや失点部分とて「改善できるポイント」と簡単にまとめていいものかどうかは疑問だし。 以上のことで、簡単に楽観的にも悲観的にもなれるものではない。
昨日はニュージーランドで大地震があって、被害も大きい旨が伝えられている。 勿論安否は大事な要素だとは思いつつも、同じような事の繰り返しに見える報道のあり方には、毎度のことながら違和感がある。 地震災害が発生した場合、重要なことは72時間以内の初動体制にあると言われているが、実態としてはお粗末なもので。 一方で緊急性のない内輪揉めを、さも国民の最大関心事のように装って騒いでいて、肝心なことは緊急性があっても後回しになることが、実は問題であることを、誰も指摘はしないのだろうな。 またかたやで具にもつかない番組を長々垂れ流しているのが判るかのようなものも、ため息の材料でしかない。
頻繁にツイッターのTLを眺めるようになると、マスゴミが伝えないニュースが多くあって、その中には重要なものも見受けられるとなると、報道姿勢には疑問を感じるところとなるのなだ。 またいろいろな意見があってしかるべき部分で、一方的な論調があると非難の的になる辺りは、本来健全である姿なのだろうが、今のマスゴミには、根拠のないミスリードしかできないようである。 下手なまとめではないけれども、何でも垂れ流されるものを簡単に信じるのではなく、やはり自らの頭で考える部分を持っていないと、少なくとも魅力はないんだろうな、と更に感じる昨今なのである。
パンダが来て大騒ぎしているのだが、すでに公開していると思って見に行った人がいるのだとか。 よく見ていれば、現在公開していないことくらい判りそうなものだが、こういうのを単純にあんぽんたんというのであり、自身の頭で考えていない事の証左なのだろうね。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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