コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年05月26日

〜進化〜 山口戦 戦術・メンバー予想

J2屈指の最強攻撃型チーム"山口"とのホーム戦です‼️
攻撃力はJ1上位レベルで、共通理解・連携の完成度は、J1〜J3を通してトップチーム。看板のチームスタイル特徴
①最高ボール支配率
②プレッシング戦術で、ボール奪取後10秒以内シュートとA3rdでのトラップ後1秒未満パス、ワンタッチパス成功率50%以上
③激しいポジションチェンジと動き直しで、守備陣崩し
④大量パス→大量シュートチャンス→大量シュート→J2最多得点
⑤【4-1-4-1 主、4-2-3-1サブ】アンカー型     でした。

さて、コンサ予想です。
ポイントは、《山口攻撃、コンサ守備の試合展開》しかない点です。
1.システム戦術
中途半端=攻守バランス型は、他チームの様に、見事に討ち取られてしまいます。
対して、コンサ今シーズンスタンスの【堅守(守備主軸)・速攻】【3-4-1-2】(サイドは、サイドバックです)】型は、効果の高い対応戦術です。実際、今シーズン山口戦績での敗戦・引き分けの相手チームシステム戦術では、【4バック型】2試合に対し、【3バック型】4試合で、苦手気味戦術です。
2.守備主軸の中、●山口に負けない運動量の勝負●パスカットとボール奪取がキーで激しいパス交換を断ち切る守備●そのため、タイトで激しいチェック●サイドへの追い込みとパス方向制約のためのFWとOMFからの守備、◎マンマークは、激しいポジションチェンジで混乱必至です。受け渡しの漏れやボールの動き主体で選手の動きで惑わされないゾーン守備
3.特筆ポイント。D3rd、M3rdから、A3rdへのパスは、アンカーかボランチを経由が基本となっています。・・→という事は…、そう、アンカー庄司か、ボランチ小塚が抑え所、パスカットしボール奪取のターゲットです!
4.攻撃は、カウンターが主軸です。山口は高いライン設定から、DFの裏側に大きなスペースがたびたび発生しますね。…等々、注意点、取り組み点は、量と質両方で、いつもの何倍にもなる試合です。

予想です。

         ヘイス          都倉
              ジュリーニョ
福森    深井      宮澤      マセード
         増川               進藤
                   河合
                ソンユン

    交代   内村 、 小野(守備主軸試合で、後半)引き分け状態の切り札起用
              荒野  、 堀込、 櫛引、イルファン 、金山

ポイント・・・
◎福森サイドバック、河合CBスタメンは、激しいポジションチェンジへの対応は、冷静なゾーン対応のみしか無く、福森は対応不適。河合と増川の経験と読み、正しいポジションやライン調整と、進藤のハードワーク。福森は、M3rdの守備力強化策と、攻撃のギアチェンジ役。
◎この試合のカウンターは、FW.OMF3人主軸で、多くて、+1〜2人となり、特に個人能力ー突破力、スピード、テクニック、シュート力ーが必須。で、溢れるポテンシャルのヘイスに、実績都倉とジュリーニョになっている訳です。

難敵山口 を打破し、最強チームを通し、最強勝利を勝ち取りましょうか

posted by yuukun0617 |12:19 |

2016年05月24日

~進化~山口戦 事前点検-山口を調べよう- 

さて、いよいよ”最大の難敵”山口戦。
恒例の事前点検・分析です。

2015年JFLから参入し、開幕から爆発的な得点力を見せてJ3リーグを席巻し1年でJ2昇格し、町田と共に現在のJ2大混戦を産み出した”張本人”チームですね。

現在、順位5位 7勝3分4敗 得点21点 失点19位 得失差2 で、
J2最得点チーム(1位)の得点力を武器に、高い戦績獲得となっています。
最大の特徴が、【完成されたチームスタイル】です。昨日ブログで、J2チーム分類『①一定レベル形やスタイルを持っているチーム、②元々形やスタイルはあったが、保有選手の変化(移籍等)、戦績低迷等から改定中チーム、・・・』での①チームの代表格です。

チームスタイルの特徴は、
①高いボール支配率(ポゼッション) ・・・55.7% J2ダントツの1位 
②プレッシング戦術(高い位置でボール奪取し攻撃に切り替え)を軸に
 ⇒≪ボール奪取から10秒未満でシュートに至った割合が突出して高く36%≫
    J1川崎・浦和・柏・横浜FMの高支配率チームと比べてもダントツ1位
    *通常20秒以上が多いが、はるかに速いシュートとなっています。
 ⇒≪A3rd(アタッキングサード)で、敵陣侵入からパスまでの時間最短クラス≫
    =トラップからパスまでの平均時間が非常に早く、特に1秒未満にパスを出す
     割合が高いです。
     また、A3rdへのワンタッチパス成功率も50%以上で、ゴールに近いエリアで
     スピーディーなプレーを展開し、更に、約3割の確率でシュートへ至っています。
③ポジションチェンジと動き直しの連鎖
  激しいポジションチェンジが行われ、更に、パスの受け手があらゆる位置で受け、
   相手の守備陣の混乱を作ります。
  つまり、山口の選手とボールの動きを捕らえるのに苦労し、
  相手の接近した守備プレー(被タックルや近距離での被ブロック)、
  シュートのGK以外のブロック、
  マークが追い付いていない状況、を作ろうとします。
  更に、ゴールに結び付ける高いシュート決定率、特に高い枠内シュート率で、
  プレースピードの変化とポジションチェンジで相手の守備網をかいくぐり、フリーで
  シュートを放つ状況を生み出す、という内容です。
④上記より、当然の結果、大量のパス交換⇒大量のシュートチャンス⇒大量シュートで、
  シュート数 J2ダントツ 1位 ⇒得点J2 1位となる訳です。
⑤今シーズンでの得点者も、コンサ5人(平均より確かに少ないですが..)に対し、
  なんと! ≪10人≫・・??ビックリしますね! 
  ③の通り激しいポジションチェンジで、シュートエリアにはあらゆる方向から、
  あらゆる人が入り込み、得点!、という事。

ここまでは、口があんぐりと開いたまま..閉め忘れてしまう位..ですが、

⑥失点も大量です。(⇒当然、得失差も僅か〔2〕だけです)J2で14位。
 失点パターンは、50%がセットプレー。マークずれ・高さ不足が原因。セットプレー
 の誘因要因は、攻守バランスが攻撃に偏り、また高いラインがリスクとなる中、
 パスミス・パスカットから、DFライン裏の大きなスペースへのカウンターです。
⑦システムは、【4-1-4-1】アンカー型が主戦術で【4-2-3-1】と併用し、
 相手チームにより使い分けています。アンカーによる≪バイタル制圧≫と≪A3rdへの
 パス供給元≫がキーポイントです。③の通り、激しいポジションチェンジで、合わせ、
  システムも試合の中で激しく変化していきます。
⑧選手の【共通理解と連携が完成形に近い】レベルまで高く、誰が出ても変わらず活躍。
⑨敗戦試合の分析です。システム戦術からは、
 【4-4-2】2敗・・多数シュートが得点とならず、裏を取られる
 【5-1-2-2】2敗・・アンカーを抑え込まれパスカット多発、パスサッカー封じ込め
   (【3-3-2-2】システムで、守備時【5バック】ですね)
 【3バック】型チームは、上記【5バック】に加え【3-4-2-1】型2引き分けで
   勝ち試合無しで、【守備主軸型】戦術チームを苦手としていますね。

以上、良い点を挙げると、コンサでも達成出来ていない内容まであり、本当に”難敵”=実は、J2最高強力チームです。 溜息もの..ですね!

コンサの総合力を、
  『堅守は本物か否か=J1で通用するのか否か』
  『カウンターは本物か否か』(ポゼッションは全くない状態でしょう..?!)
   を 確かめる試合となりそうですね!!!
  【 絶対に、何が何でも勝利です!!! 】




posted by yuukun0617 |18:20 |

2016年05月23日

~進化~ 讃岐戦 総括

歓喜の勝利を堪能、皆さん、益々、笑顔がとまらないんじゃ...ですよね。

さて、14節全試合終了して順位確認。
 
2位以下チームと我がコンサの相違点が益々明らかになって来ました。 
それは、ズバリ、【チーム完成度】です。
 
コンサは、システム戦術、ポジション別起用選手、練習〜実戦までのスケジュール等々...の基本内容で、それぞれ、≪基礎構築段階から進化し、習熟と課題の改善指向する段階≫に到達しています。

 一方、他チームでは、
①一定レベル形やスタイルを持っているチーム、
②元々形やスタイルはあったが、保有選手の変化(移籍等..)、戦績低迷等から、改定中チーム、
③以前から、弱点克服に苦しみ模索中のチーム、の3状態。
 ①は、現在上位争いのライバルチームで、町田・山口の昇格組、セレッソ・ジェフ・サンガの強豪組、岡山・岐阜の上昇組。 
②は、山形・松本。③は、水戸・群馬・横浜・金沢・徳島・愛媛・長崎・熊本、となりますが...この分類は異論多数でしょうね...私もあらためて...??? 
で、
①のチームは、順調ですか¿?・・⇒ ここに来て変調チーム続出ですね。
 直接の原因は、(ア)主力選手のコンディション悪化と出場停止が多いですが、これこそ、チームコントロール力そのものですね。ちょっと分析してみます、と、a.先ず、コンディション悪化を招かない管理体制が問われます。b.次が、代替選手・バックアッパーの質と量です。=メンバー固定化はチーム内熟成、連携アップに即効性がありますが、もろ刃の刃、選手や戦術が変わった瞬間チーム力が激減という事が起きていますね。
(イ)もう1点、重要ポイントがあります。こっちの方がもっと深刻かも...ですが、
チームの徹底分析による打開策・対処法の実施です。
もっと具体的には、ストロングポイントを消す・減少のための方法(=例えば、シュートを抑えるため、パス供給元の抑え込み等..)と、
ウィークポイントへの集中攻撃(例えば、DFのくせ・弱みの発見・分析から、マークずれやクロス対処の弱点へ、集中反復攻撃。試合展開の中でのフィジカル低下タイミングの発見・分析から、弱体化状態での集中攻撃時期設定...)によって、シーズン当初の様な自由自在の試合が出来なくなってきたという事。  この解決策・打開策は難しいですね。打開できなければ、結果として、順位低下となってしまう訳ですね。
②③チームは、チーム実力の問題ですので、解決は更に困難、という事ですね。

ただ、ここ5試合内容・結果から、その打開・改善ができ始め、上昇開始のチームも出始めています。- 山形は、形を見つけ自信を付け始めていますね。

いずれのチームも、中々大変な状況の連続で、この間、安定の中着実に上昇・進化している我がコンサは、2位以下チームが上昇し1位争い段階へ至るまでの間、勝ち点積み上げとチーム進化を図るべし !! ですね。

個別選手の点検です。

都倉・・・コンビ相手FW内村ですと、下働き役プレイ割合が増えてしまいます。ジュリーニョトップ下だけでは、こぼれ・シュートチャンスは限定されてしまい、得点は減少・無し状態が続きますね。 都倉を得点主軸にするのなら、内村に与えられているシューター役を都倉とする訳ですので、コンビFWを荒野・ヘイス・ジュリーニョとする方法となります。
内村・・・守備能力の前に、守備意識が全く無いか希薄。ヘイスが課題とされているのに何故内村は免除されているのでしょうか?昨試合でも、都倉・ジュリーニョの負担となり攻撃力の減殺となっていた事は大きな課題点。 起用法は、後半20分以降(守備が甘い時間帯は後半20分以降に限定するため)交代起用が妥当。
荒野・・・サイドの適性は高くなかったですね。平均レベルやや下内容、特に、攻守ともにスピード不足、運動量はありますが、スピードある攻撃相手への守備も、逆のスピードある守備相手へのアタックも有効とはなりませんでした。また、特に、サイド・クロスは全く機能せず、荒野絡みの攻撃は組み立てできませんでした。
3人以外の8人選手は、高い意識と闘争心、習熟の戦術・共通理解で攻守に大活躍でした。
11人中11人(都倉も荒野・内村も)大活躍の試合は、当然、勝利!!となる訳ですね。
*得点した”絶好調”内村は...とは、どういう事だ..!とお叱りと思いますが、昨日試合に関しては、FWが誰であっても=内村であっても、なくても=得点出来た(出来なきゃいけない)シュートチャンスでした。得点した事は大事な事で、内村良くやった~!ですが、内村でなければ出来なかった、ではなかった事は大切な点で、スタメン起用の根拠にはならない...という事ですね。

今日は、我がコンサが順調な進化・進展の中、他チームとの相違点から「順位とチーム」を見直してみました。
ここからは、”絶好調?”状態の山口とのホーム戦へ準備過程です。しっかりと完璧準備で、完勝!!を

posted by yuukun0617 |13:27 |

2016年05月22日

~進化~ 讃岐戦 勝ち点3積み上げ勝利!!

5月とは思えない厳しい陽射しの中、選手の方々、チームの方々、そして、サポの皆さん、大変お疲れ様でした。
根性の試合、熱く・心に響く勝利を有難うございました!!!

攻守ともに、想定通りの試合となりましたね。
【守備主軸・速攻】の【3-4-1-2】コンサシステムは、
想定通り、讃岐のチャンス構築力から、クロス・放り込みフィード経由のシュート機会やシュート数となりましたが、組織ディフェンスにより、100%近く、阻止・潰しの守備となりました。
また、讃岐ディフェンスライン引き気味設定で、意図的にボール保持・支配とさせられ、カウンター機会は阻止されましたが、クロス・サイド、スルーパス、サイドチェンジの揺さぶりによるマークずれ、ポジション交換でターゲット剥がし...等々で5~6回、決定機や絶交チャンス機を構築出来、その内の枠内シュートは僅かでしたが、得点に繋いだものでした。

本試合の目標であった【勝ち点3積み上げによる 首位固め =2位との差の拡大】を勝ち取りましたね。

posted by yuukun0617 |15:36 |

2016年05月22日

~進化~ 讃岐戦 試合前確認

コンサは狙うべきものが変わりましたね。

ズバリ 【首位固め】です!!

隠れ首位との呼称もいただき、その後、実際首位となった現位置取り。
隠れ勝ち点+3を含め、2位チームとの差を開く段階に入りました。

チーム成長を求め、シーズン後半での、【J1レベル化】も同時に図りますが、
主目標は、こうなると【首位堅持のため、勝ち点3の積み上げ】です。

選手起用・試合展開で、≪遊びや余裕≫があるとの認識には絶対陥らない事も重要ポイント。
一瞬の緩みは、苦渋の努力でないと取り返せない結果になりますね。

という事から、起用選手は、固定的メンバーと言われ様と、最も戦力合計値が高く、想定戦術が実戦できる選手をポジションに配置となりますね。

讃岐の相手チーム毎に変化するシステム・戦術に惑わされる事無く、
現在獲得した「安定した、得意システム・戦術」で完全勝利としましょう!!!

posted by yuukun0617 |08:50 |

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