コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年12月25日

最後はサプライズ

一昨日、昨日と日帰りで札幌に行っていて。主目的は両日ともkitaraでのクリスマスコンサート。23日は井上道義氏指揮の「最後の」クリスマス、24日はオルガンと合唱。
タイトルはその最後の最後にあったことに由来する。


井上道義氏は来年末をもって指揮活動を終了することを早くから明言していたから「kitaraのクリスマス」の副題にある「道義のラストクリスマス」が、kitara自体の最後と決めつけていたのだが、実はそうではなかったと(来札自体は来年5月の札響定期が最後)。

元々よくしゃべるし、よく動く人ではあるのだが、最近は病気療養も多かったから、流石に動きが厳しい状況で。
やはりちょっとしんどいなあ。
とはいえ当日が誕生日で喜寿になったとは到底見えないのだが。

そしてもっとの驚きは演奏時間の短さで、休憩20分アンコール込みで1時間半というのは、過去にもなかったわけで。

そんなものだから23日の帰蘭は当初の予定よりも早かったようなわけで。


昨日の「クリスマスオルガンコンサート」の方は、プログラム上は15時開演で16時20分終演予定とは書いてあるものの、過去の経験上それで収まったことはなく、昨日もそうだったと。

例年前半オルガンソロ、後半がプラス合唱というスタイルなのであるのだが、いつもと違ったのが3点。
一つはオルガン以外の楽器が加わったこと、一つは曲の1つが団員の一部を2階席後方に移動してのアカペラ、そして最後がサプライズであったと。

それはアンコール2曲で終演、かと思ったらホワイエに移動して更に観客を見送りがてらの合唱までやって。こんなの、通常の演奏会でもそうそうない(演奏会前にプレコンをやることはあっても)。

だもんだから、帰蘭については当初予定よりもさらに遅くした次第。
時間配分的には中島公園からJR札幌駅まで歩いても問題なかったのだが、札幌は積雪こそないものの、道がテカテカだからね、夜だしと地下鉄移動にしたわけだが。


そんなわけで帰宅は9時半近くにもなっていて。そこから暖房を入れずに就寝、その代わり今朝は早めに入れて始まっている。

一週間後は新年だけれども、特段気ぜわしいとか焦るとかもなく、ただ日々粛々と今年はことを進めるだけではある。

posted by akira37 |05:16 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)