スポンサーリンク

2008年03月14日

ホーム開幕戦

明日の札幌ドームのFマ戦を前にして、ネット新聞では、藤田選手が先輩の山瀬選手(Fマ)を意識しているとの記事が載っています。

たしかに、藤田選手のセンスは、山瀬選手に似ているかも。

山瀬選手といえば、コンサの選手としての最後の試合がドームでしたよねえ。
あのときは、もらいもののSS席で観戦していましたが、センターよりゴール裏に近い方で、思いっきり足を伸ばしたかと思ったら、そのまま倒れて担架で試合会場を後にしたんでした。

それから、サポ間で千羽鶴を折って山瀬選手のケガの回復を祈ったりしましたけど、彼は、ケガの状態のまま浦和に移籍し、その後横浜Fマリノスへ。

あれ以来はじめてのドームは、彼にとって、いろんな意味で感慨深いところかもしれません。
それからの華やかな活躍の為に旅立った、出発点でもあるでしょうし。

いや!でも時は移りゆく!
次期はもう、藤田選手ら若手の時代。
思いっきりぶつかって行って、実地でどん欲に学んできてね!
そして山瀬選手を追い越す成長を期待します。

posted by じゅうよっつ |22:12 | コンサ |

2008年03月12日

鹿島戦をもう一度見た

e2byスカパーではあれから殆ど毎日、鹿島戦の再放送があってるんですが、「別段2度も同じ試合を見る必要はないさ」と強がって見ないできました。
(勝った試合は何度でも見るんですが)

でも、そろそろ傷も癒えて、「何が悪かったのか、今週の試合が始まる前にもう一度おさらいしとこうか」と思えるようになり、思い切って(?)見ることに。
(別におさらいしたところで何の役にも立たないんですけど・・)

で、初めてというか、やっとというか、気づいたことが一つ。

土曜に試合を見ていた時から、J1ではJ2よりさらにホーム中心の番組作りがおもてに出るんだなあとは感じていました。
前半、0対0で終わっても、ダヴィ選手がドリブルで相手をかわして惜しいシュートを打ったり、岡本選手が入ってきても、「札幌にしてやられたとも言えます」「何かもってますね」「期待されてますね」と言うほめ言葉のコメントが、何か一つ、”よそのこと”という気持ち(つまり気持ちがあまり入ってない)で言っている印象です。

そのときは、どうしてなのか理由がよく分からないままだったんですが、あれは、鹿島の選手やスタッフ、サポのみならず、解説者もアナウンサーも、レポーターさえも、とにかくコンサ以外のすべての人が、始めから”今日の試合は100%鹿島が勝つ”という大前提の元で、ことを運んでいたからだったんですね。

そう考えて試合を見直すと、0対0で終わっても、PKをはずしても、鹿島の危うい場面があっても、、なぜか、大丈夫さって感じで落ち着いてコメントしているのに合点がいきました。
鹿島の選手が落ち着いているのはさすが王者の風格だなあと思ってましたが、番組制作側でさえそうだったなんて、う~ん!

これって、J1ではどこのチームも、ホーム一辺倒の放送ってことでしょうか?(少なくとも6年前のJ1在籍時には、そんなこと感じなかったですけど。)

だって、いかに、コンサがシーズン始めから降格有力候補という嬉しくない候補に掲げられているとはいえ、神様じゃない限り、その日、どちらかが絶対に勝つなんて、断定できないのに、この確信なんですもの。

やはり、鹿島がそれだけ強いってことなんでしょうかね。
(強いですけど・・。)

posted by じゅうよっつ |19:13 | テレビ |

2008年03月11日

笑いはキジの羽根

唐突な話で恐縮ですが、この頃ぼんやり考えていたことです。

ユーモアとか、他愛ない笑いとかは、生活していく上で絶対必要なものかと言われると、はたして、衣食住と同じくらい必要とは断言できないかも知れません。

確かに、明日のお米にも困っているとか、病気で苦しい思いをしているとか、恋人にふられたとか、目標を前に挫折したとか、「そんな時に笑っていられるか!」と言われたら、「いや仰るとおり」とお答えするしかできません。

でもそんなとき、冗談を言って笑い飛ばす人を、不真面目と呼ぶか?というと、そうとも言えないですよね。
困窮した時でもユーモアを忘れない、笑う余裕がある、というふうにとらえることも可能です。

笑いって、もしかしたら、オスのキジの、あの広げるときれいな羽根と同じかも知れないと思いました。

オスのキジの羽根は、メスを惹きつけるためのものですが、でも、きれいで立派な羽根が、キジとして生きていく上に何のメリットにもならない(むしろ、邪魔かも、目立ちすぎかも)のは明らかです。

ではなんで、そんな羽根の善し悪しなんかで、メスは相手を決めるのか?
生態学の偉い先生は、「そんなでかくて邪魔な羽根を手間かけてきれいに手入れしても立派に生きていけるほど強いんだ、ボクは」ということを示しているのではないかという見解をだしているそうです。

オスのキジの羽根は、生きていく上の”余裕”のあかし。

笑いもそんなんだろうな。

コメディーものが好きでよく見るんですが、その中で生きている人たちは決して希望に満ちた裕福な生活をしている人たちばかりじゃない。
でも、そんな毎日を笑い飛ばせる強い人たちに、きっと私は惹かれるんだろうなと、ぼんやり考えていたのでした。

posted by じゅうよっつ |20:38 | 考えごと |

2008年03月10日

残留には

ネット新聞によると、クライトン選手に本腰入れて活躍してもらうべく、ナビスコ杯2戦目辺りまで、いろんな起用方法を試すそうで。

ということは、それまでは、不安定な試合も展開されるのかも知れないですね。

今週末はホーム開幕戦、勝って前回の大敗の記憶を吹きとばしてしまいたいのは山々ですが、もう少し長い目で見たほうがいいのかもしれません。

今年の目標はJ1残留ですから、付け焼き刃で無理してさらに自信を失うよりは、着実に進んで最終的に落ち着く方がいいかも。
(もちろん、クライトン選手の起用がすぐに当たって勝ち進んでも、一向にかまわないですけどね!)

posted by じゅうよっつ |21:15 | コンサ |

2008年03月09日

PROGRESS!

今朝、なんか目覚めが悪いなと思い布団の中でぐずぐずしていて、そうか、昨日大負けしたんだったと記憶が甦ってきました。

もともと、J1に昇格したばっかり、補強もあまりうまく行かず、けが人も多く、キャンプも成功とは言えない中で、他のJ1チーム相手に易々とは行かせてもらえないだろうと覚悟はしていたので、そんなにショックを受けたつもりはなかったのですが、やっぱりショックだったのかなあ、自分。

昨日の試合で、ブーイングなしで選手たちを迎えたサポの皆さんは、きっと、ああこれがJ1、という選手と同じ立場だったのでしょうね。

今朝広げた朝刊(朝日)にも、軽いJ1ショック。
J2なら、淡々と試合結果が書いてあるだけなのに、鹿島相手に負けると、かどっこの一番上かい。
しかも、コンサの選手はしっかり写真から除外されて(隅っこにマーカス選手の背中の半分だけ)。
鹿島が一人で勝ったんじゃないんだぞ、うちらがいなかったら、鹿島は勝ててないんだぞ、なんて、ものすごい負け惜しみを言ってみる。

でも、コンサは昨日が最高の出来とは誰も考えていないわけで、むしろ、これからよくなるはず。
試合を追う毎に、戦術が浸透して、選手間のコミュニケーションもとれ、選手の特徴も出せ、けが人も少しずつ戻ってきて、J1チームにも慣れてくれば、という、先への期待は持ち続けます。

コンサは昔っから大股歩きは出来ないんだから。
得意を伸ばし、それを試合で表現し、しっかり反省点をふまえ、一歩ずつ、前を向いて歩いていきましょ!

posted by じゅうよっつ |17:50 | コンサ |

2008年03月08日

J1の洗礼

J1の王者相手にどれくらいやれるのか、ドキドキしながら迎えた試合開始でした。

去年の鉄壁のディフェンスがどれくらい機能するのだろう、まずは開始10分無失点でできれば、と見ていました。

しかし心配をよそに、セカンドボールはやはり多くが鹿島に渡ってしまうものの、ラインコントロールと負けない厳しいチェックで(イエローも多かったですが!)コンサが取り返す場面もあるし、鹿島のペースと解説されていましたが、もしかしてこれはお得意の、”相手にボールを回せている”シーンじゃ?と思わせる場面もあり、割といいセンいってます。

両チームの緊張感のある試合運びに、開始10分を意識したあとは、気づいたらもう前半も殆ど終わり。

J1の速いサッカーにも少し慣れて、後半は、鹿島にPKを与えるものの、GK佐藤選手のスーパーセーブ!
これで少しこちらに流れを持ち込めるかと思いきや、さすがそこは鹿島でした。

すぐに、鹿島に1点入れられてからは、ちょっとディフェンスラインがゆるんで修正が出来なかった印象を受けました。
守備優先から攻撃にも欲を出した交代で、ベテランの砂川選手や中山選手が交代になり、代わりに入った若手選手が、自分の活躍の場を見いださせてもらえなかったような感じも。

でも、王者相手の初戦はこんなものかもと思います。

うまく行っている時はいいけど、一度崩されると、自分たちのサッカーが出来なくなるところは、確認し直しですよね。
なにしろ、前半、それが出来ていた時は、鹿島相手に結構いい試合してたんですから。
去年からコンサでDF専門だったのは、西嶋選手だけという4バックですから、まだ統率が完全にはとれないのは仕方ないことかもしれません。

これからの大きな課題ですよね。
高い授業料払ったということで、次に生かせばOK!

選手の皆さん、試合観戦されたサポの皆さん、お疲れさまでした!

posted by じゅうよっつ |20:32 | コンサ |

2008年03月07日

ONE HEART

明日はいよいよ、J1復帰第一戦、鹿島戦です。

何しろ鹿島は去年のJ1覇者ですが、でもひるむことはありません!

去年、長く首位を走っていながら、J2優勝どころかJ1昇格もなかなか決まらず苦しみ、しかし、「J1に行ってやる!」という強い気持ちを出して戦った最終試合で見事自分たちの手で勝ち取ったことを思い出し、今年は、鹿島はじめ、J1チームにどんとぶつかって行きたいものです!

まずは、チームもサポもスタッフも、皆が同じ気持ちになることが大事。

明日は皆で、ONE HEART! 

posted by じゅうよっつ |19:30 | コンサ |

2008年03月02日

ホエールウォッチング@ロングビーチ

ロングビーチのホエールウォッチングで撮った写真です。
・・・すっかり、”今更”って感じになっちゃいました・・・

見たのは、バハカリフォルニアに南下する途中の、コククジラ(体長約12~13m)です。

20080302-03.jpg


ハート形の潮吹きが特徴。

20080302-05.jpg


20080302-06.jpg


あんまりやってくれませんが、深く潜る時には尻尾をあげます。


数千頭のカマイルカの群れにも遭遇しました。
もう、辺り一面イルカ!イルカ!イルカ!

20080302-07.jpg


船の船首で波乗りするイルカたち。

20080302-00.jpg


同じくボーライディングしているのは、マイルカたち。

カリフォルニア沖は資源が豊かなのか、他にもいろんな動物たちが見えました。

20080302-01.jpg


海の中にある船着き場のようなところに休むアシカたち。

20080302-04.jpg


こちらはアザラシの親子。

20080302-02.jpg


ペリカンです。
飛びながら船を横切ったり、どぽ~んと潜って漁をする、不思議な光景が見られます。

ということで、いよいよ今週末には始まるリーグ戦を目の前にした、まったく関係ない記事でした~!


posted by じゅうよっつ |17:33 | 動物 |

2008年03月01日

ゼロックスカップと鹿島戦

なにげにテレビをつけると去年のJ1優勝チーム・鹿島対J2降格チーム・広島のゼロックスカップなるものをやっていました。
来週にはいよいよJリーグ開幕戦を迎え、第一戦は鹿島と戦うことになっているので、ここはいっちょ、J1王者のチームを見ておこうと思いました。

試合は既に後半20分ほどで、2対0で鹿島がリード。
やっぱり、鹿島か。

でも、見始めた後半は、そんなに広島も悪くない、というか、去年の入れ替え戦の時、「これじゃ広島は降格するよな」と思わせたチームよりずっとよくなって、気合いも入っていました。

で、久保選手のPK(今日は、PK戦含めてPKのやり直しが3回も!)で、1点取り返すと、さらに、今度はいい流れで佐藤寿人選手がヘディングで同点に。

鹿島だって決して状態が悪いわけじゃなく、さすがと思わせる正確であわてない試合運びだったのですが、少なくとも後半見る限りでは、広島の佐藤選手や久保選手の気持ちが、広島をいい方向に引っ張ったように思えました。

結局このまま同点で終わってPK戦で4対3で広島が勝利しました。

気持ちとしては、広島に肩入れしてたのですけど、でも考えると、これで、J2降格組の広島に負けた鹿島は、来週、J1に昇格したばっかのコンサとの試合には、かなり気を締めてかかるはずです。
下位チームといえど油断はならないと、学んだはずですから。

コンササポとしては、今日は順当に鹿島が勝って、油断とまでは行かないまでも、コンサをちょっとは見くびって、つけ入る隙もみせてくれればと期待したいところでしたが、来週は、きっと、王者のプライドをもって、徹底的に全力で試合に臨んでくると思われます。

だから、鹿島は恐い?
いやいや!

コンサだって、熱いハートで試合にのぞめば、今日の広島のように、勝つことだって可能!
まずは気持ちで負けちゃ行けません!
相手がどこであろうと、監督の戦術をおちついてどーんと体現するのみ!
いくぞっ!

posted by じゅうよっつ |16:12 | サッカー |

前へ