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2008年03月08日

J1の洗礼

J1の王者相手にどれくらいやれるのか、ドキドキしながら迎えた試合開始でした。

去年の鉄壁のディフェンスがどれくらい機能するのだろう、まずは開始10分無失点でできれば、と見ていました。

しかし心配をよそに、セカンドボールはやはり多くが鹿島に渡ってしまうものの、ラインコントロールと負けない厳しいチェックで(イエローも多かったですが!)コンサが取り返す場面もあるし、鹿島のペースと解説されていましたが、もしかしてこれはお得意の、”相手にボールを回せている”シーンじゃ?と思わせる場面もあり、割といいセンいってます。

両チームの緊張感のある試合運びに、開始10分を意識したあとは、気づいたらもう前半も殆ど終わり。

J1の速いサッカーにも少し慣れて、後半は、鹿島にPKを与えるものの、GK佐藤選手のスーパーセーブ!
これで少しこちらに流れを持ち込めるかと思いきや、さすがそこは鹿島でした。

すぐに、鹿島に1点入れられてからは、ちょっとディフェンスラインがゆるんで修正が出来なかった印象を受けました。
守備優先から攻撃にも欲を出した交代で、ベテランの砂川選手や中山選手が交代になり、代わりに入った若手選手が、自分の活躍の場を見いださせてもらえなかったような感じも。

でも、王者相手の初戦はこんなものかもと思います。

うまく行っている時はいいけど、一度崩されると、自分たちのサッカーが出来なくなるところは、確認し直しですよね。
なにしろ、前半、それが出来ていた時は、鹿島相手に結構いい試合してたんですから。
去年からコンサでDF専門だったのは、西嶋選手だけという4バックですから、まだ統率が完全にはとれないのは仕方ないことかもしれません。

これからの大きな課題ですよね。
高い授業料払ったということで、次に生かせばOK!

選手の皆さん、試合観戦されたサポの皆さん、お疲れさまでした!

posted by じゅうよっつ |20:32 | コンサ |