コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年03月13日

コンサと札響

このブログ上で、コンサ・サッカー以外に出てくることが多いのが、札幌交響楽団・kitaraというところで。
私は札響の定期会員でもあることで、ちょっと共通する事項を無理やり見つけて並べてみようかと。

*ソフト先行型
本拠地としている札幌ドーム・kitaraはともに後にできていますなあ。ついでに運営会社・事務局の所在地も同じ場所にある。
*道新が絡む
運営母体(HFC社長、札響では事務局長)のトップは道新出身。
*若者を育てるのが得意
コンサにおいては、山瀬・今野、直近ではダヴィ等、無名クラスの人材を代表クラスにまで持っていくのには定評があるところは言うまでもない。
札響においては、団員云々(まあ中で育てて外に高く売るのが目的ではないから)よりも定期などの公演で競演するソリストの人選に将来有望と思われる人を呼ぶことで定評がある(ちなみに今月の定期は両日とも全席完売なのだが、理由はソリストに神尾真由子を呼んでいるからなのは明白なのだが、彼女がチャイコフスキーコンクールで優勝する以前に競演しているのだから、この点は先見の明があるとも言える)。
そうそう現在首席客演指揮者であるラドミル・エリシュカ氏も最近では国内で名を知られるようになったけれども、先鞭をつけたのも札響である。
*監督がトップクラス
札響の音楽監督・正指揮者はサッカー界に例えればS級というのがいいのか、日本代表クラスというのか、ともあれ贅沢な陣容。コンサにおいてもそう比喩することは誇張ではないと思うのだが(歴代の中では疑問符が付く人もいたがあえて触れない)、どんなものでしょう。

とまあ多少にも無理がある感じですが、雰囲気は掴めましたでしょうかね。

個人的には双方に対する共通する基本姿勢として「参加し育てる」という意識があります。
ちょっと上から目線ぽいですが、本心は何もせずに外からの無理解な立場で発言するのではなく、可能な限り入り込んで一緒に成長しましょう的なもの、と言えばご理解いただけますでしょうか。

posted by akira37 |07:20 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)