コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年01月31日

東横イン

最近は何かと事件が多発していますが、個人的にはライブドアよりも関心が高いのが東横インの事件。

実際アウエイ遠征をするようになってから、利用する機会が多い。
料金が手頃・インターネット環境が整っている・どこへ行っても同じ造りの部屋(苦笑)。

今回の事件では、社長の発言は勿論論外中の何ものでもないのだろうが、底辺に身体障害者への軽視・蔑視がある点が問題でしょう。
各ホテルの再調査で改造内容が出てきているけれども、大半がこの部分に関係している。
何ともやりきれないくらいに悲しい話ではあります。

日常の生活の中ではハンデキャップのある人を見かけることは特別のことではありません。
コンサの試合でも車椅子に乗っているサポも見かけますが、果たして差別する気持ちに至るでしょうか。

今後の個人的な対応ですが、急激に利用しなくなることはないでしょう(実際手元に無料券もあるし)。ただ同程度のホテルが出てきたらそちらを優先するようにはなるでしょうねえ。


posted by akira37 |07:41 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:東横イン

私は「東横イン」で書かれている車椅子でコンサドーレ観戦に時々行っているものです。全ての番組で報道されてはいなかった部分、「このホテルには結構障害者が泊まりに来ています。私は障害者が嫌いではないんですよ」という言葉を聴いて、がっかりしました。現在の障害者という概念は車椅子を使っている人が障害者とは捉えていないんです。バリアフリーにしても、車椅子の人だけを考えるのではなくて、今のような高齢社会ではお年寄りがちょっとした段差が一番危険であるとか、乳母車を押していると階段はとても大変なんです。それらも全て含めて考えて建物を考えていくようになっています。障害者はいかにも一般の人とは別な人種であるかのような発言で、このような人はホテル業に携わる人格を備えていないと感じました。何らかの障害の為に健常者のように出来ない部分を補っていくのが考えの基本であって、差別するものではないはずです。  私は北海道の若者が元気になるように願って、ファンクラブに入ったり、株主になったりしています。若いアスリートの試合を見て、若者が元気を与えられ、北海道が元気になることを願っています。

posted by 鎌田瞭子| 2006-01-31 10:04

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