2008年02月22日
水前寺競技場
ようやく本題に戻るというのか、もう旬でもないのでしょうが、熊本訪問の一端を出して見ます。 17・20日と練習試合のあった水前寺競技場ですが、なぜKKウィングではなくここだったのか? 単純に言えば相手のチームのキャンプ地だったからです。水原三星は書いたとおりですが、上海申花も同じ場所で。 KKウィングとは相当の距離がありますから、移動は宿のマイクロバスに寿司詰めになっていたようです(監督・スタッフは別の車でした)。 場所のイメージとすれば、函館の千代台に近いイメージがあります。 最寄の市電電停があって、隣が野球場であるところが(17日は審判の講習をやっていましたなあ)。最もこちらの方は武道館があり、競技場の一部に競輪場が食い込んでいます(決して誇張ではありません-Jのスタジアム案内でロアッソの水前寺の座席割を見ると、メインホーム寄りが歪になっているのがその証拠です)。 一番の驚きは、芝生席がないこと。 最もベンチ方の座席は痛みが激しい。いや競技場のあちこちに痛々しい感じの補修が見られて、維持の大変さを垣間見ることになります。 そしてメインのかぶさる覆いの広いこと。厚別とは比較になりません。端的に言えばSA部分まで余裕でかかっている感じ。 従って雨除けとしては最適ですが、この時期ですとすぐ日が翳りますから、すぐ寒くなってしまいます。 千代台よりは市電電停からは歩くことになりますが、幸いにも「グラウンド通り」と名前が付いているので迷うことはありません。 勿論有名な水前寺公園(正式名称は「水前寺成趣園」)も近いです。
実は一番の目玉は「末續慎吾」だったりします。 彼は熊本出身だったのですね。 それはともかくとして、競技場入口右手にはでかでかと展示スペースがあります。 いちようここは市の施設ですから、正直その扱い方には度肝を越して、多少引いてしまいます。
posted by akira37 |07:26 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)
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