コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年07月23日

「Jリーグはときめき感じない」

勿論私の発言ではありません。

我々サポにとって、クラブスポンサーというのは時に「様」をつけることがあるくらいに重要で、運命共同体的な存在で、当然リスペクトされるものだと思うのですよね。

でそこの代表にあられる方の発言がタイトルの由来です。
いえ普通の企業が感想として「投資したほどの効果がねえなあ」とポロッと出てくる分にはありかとも思いますが、その方は単にスポンサーに留まらずチーム運営会社の取締役でもいらっしゃる。
その会社とは「大阪サッカークラブ」。そうセレッソの運営会社ですなあ。


「日経ビジネス」では短期集中5回シリーズで「スポーツビジネス」をタイトルに連載がありました。その最終回(最新の7/23号)に載ったのがその発言を含むインタビューです。
まどろっころしいですから、もっと判り易く言えば、この方はファイターズのオーナーも兼ねています(勿論こっちがメイン)。

正直反論したい気持ちはちょいとした小論文にもできそうなくらいの量に思えたのですが、勿論そんな徒労をする気力はありません。
ただこんな考え方をする人間がチーム運営会社の取締役にいることを思うと、少なくともセレッソサポにとっては不幸なことかな、ということは言えるでしょう。

いやだからと言ってHFCがすごく立派、と言えるかどうかは疑問ですが、少なくともマイナスになるような発言をする人はいないでしょうし。


別にプロ野球に関してとやかく言うつもりはありませんが、こんな人に「地域貢献」などとはほざいて欲しくない、と強く思った次第ではあります。

このインタビューの中にはコンサの「コ」の字も出てきません。
少なくとも道内において「先輩プロスポーツチーム」であるコンサに対する尊重のかけらも感じられません。
まあ察するに、あんな発言が出てきたから、インタビュアーが聞けなかったのか、聞いても記事にできなかったのか、のどちらかのような気がするのですが。

posted by akira37 |07:32 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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