2022年06月09日
天皇杯 2回戦 桐蔭横浜大学戦
いろんな意味で大きな試合になってしまった感じはある。 まあ前半0-2で折り返したときは、いつもの天皇杯初戦で驚きも何もなくて。 そりゃスタメンを見れば、そのくらいの覚悟は当然にあったのだがね。
ハーフタイムに最初7人でやっていたのが、いきなり3人になって、もしや怒りの4人替えをするのか、と思っていたら本当にやって。 追いついた時には、ひたすら残業にならぬことを祈っていて。 いや実際日没後は寒さ募るわけで。 アディショナルタイム突入寸前にGX18のミスから失点して、ああ残業はないのかと帰る準備をしていたら、第4審が持つボードの数字が当初3だったのが4に変わったのだな。 これが運命の分かれ道だった、と。 あとは放り込み大作戦で、結果終了間際に追いついて、結局残業になって。
まあね、ここまで来たら勝たないと。しかしPK戦になったら嫌だなあと考え始めていたところで勝ち越しミドル炸裂。ついに逆転。 その後は正直追いつかれそうな空気はなくて終了。 残業したかいがあったものの、寒さ耐えられず早々に退散。温まることに専念したのではありました。
何せ相手はJ3チームに大勝して代表になったわけで。 実際J内定者が複数いるのだから、下手な実業団チームよりはやりにくい。 それで手を焼いたわけだけれども、終わってみれば「2-0は危険なスコア」を体感させられてよかったのではないのかね、と勝ったから言えるわけだが。
うちにとって大きいというのは、ここまで公式戦3連敗、大量失点中というところからの脱出。 3失点は余計と言えるけれども、後半アディショナルタイムに追いついて、試合結果も逆転というのは意味がある。 MC担当の栗谷氏にしても、ずっと担当試合の結果が芳しくない状態だったから、天皇杯は中立対応も、本人的にもホッとしたのではないかと想像する。 この先明後日にはルヴァン杯の試合があるけれども、難しく考えないでいけばいいではないでしょうかねえ。 勿論厳しいけれども、可能性が0でない以上は捨てるとか言わないほうがいい。
個人的にもしんどい日々だけれども、こんな結果に遭遇できれば少しは救いになるというものです。
posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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