2007年02月23日
「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」の初日を観戦する
2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会(正式名称はやはり長いな)の初日を見届けるべく、昨日は午後から会社の休みを取ってドームに行ってきました。 一番の理由は普段見られないドームの使い方、というのがあります。 これは予選開始前の姿を、サッカー仕様で言えばSBホーム席最上段から撮ったフィニッシュ地点のものです。可動席の収納状況が良く判ります。 さてこのような競技を生で延々と見るのは初めてですから、どのような感じになるのか不安でしたが、結構時間の経過を気にせずに楽しめました。 「雪上の格闘技」という言い方があるようですが、やはり準々決勝以降は結構なバトルがあって、タイム差が0.1秒ということは頻発します。 ニュースでご存知のように、夏見選手が日本人として過去最高の順位を出したわけですが、勝負としては準決勝が圧巻でした。ドームに入る直前くらいで3位から2位に上がったときは、正直これぞ「地の利」などと思ってもいたくらいで。 で決勝は一時3位までなっていたのですが、戻ってきたときには4位で最後0.1秒差で5位になったのですから、確かに過去最高ではあっても勝負としては悔いが残る部分のはずです。
予選の後に開会式があるのですが、時間にして1時間程度ですから飽きることもなくと良かったでしょう。 日本国旗は過去のオリンピックメダリストが持って入ってくるのですが、メンバーが全員ゴールドメダリストというのは豪華でした(敬称順不同で苗字を記しますと、原田・荻原・斉藤・河野になります)。 アトラクション系は基本的に道民関係、というのは結構でしたが最後だけはやはりいただけない。別にYOSAKOI批判というのでもないのだが、正直あれは無国籍にしか見えないなあ。
posted by akira37 |07:38 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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