2006年12月24日
天皇杯準々決勝 ヴァンフォーレ甲府戦
「はまなす」に乗って帰ってきてみれば札幌は大雪の状態。 ざっと見た目には少なくとも30人以上の同じような行程をされた方々がいたようですが、皆様無事帰宅されましたでしょうか。 戻りまして早速昨日の良いところのみ録画再生させてにんまりしたところではあります。 正直試合内容としては、相変わらずファンタジーがありますので、すばらしいと諸手を上げれるようなものではありません(まあ優也が相変わらずやらかしてくれるので、本来ファンタジスタである曽田がかなり効いていましたなあ)。 ただはっきりしているのが選手もサポもモチベーションに関しては遥かにコンサが上回っていたこと。それは単純にサポの人数がどう見ても3倍近くの差があった以上のものとも言えましょう。 お互いに日本人のみで戦うことになったときに、コンサはフッキ不在を敗戦理由にしてたまるものかの意識が強かったのがプラスに働いたのに比べて、甲府は外国人がいないときのゲームプランが明らかにアイデア不足に陥った感じがしました。 にしても、ここに来て審判に泣かされるとは思いませんでした。 イエローはコンサ側にのみ6枚。これは明らかに主審の技量に問題があるとしか言えません。基準があいまいなこともあって、見ている側にはイライラさせられるものでした。 これで次に大塚が出場停止なのは正直痛いですなあ。 本来4分の3の確率で準決勝が国立になるはずでした。 しかしそれがならなかったということは、準決勝も勝って決勝を国立でやれという運命なのかもしれません(正直準決勝が国立であったとしたらそこで燃え尽きてしまいそうな気分は多分にありましたのでねえ)。 幸いここまでコンサはJ1相手とはいえ、比較的過去の実績から見て組みしやすいチームとやってこれた運があります。 次からが本当の技量を測る試合になるかとは思いますが、ガンバは承知の通り決して苦手にはしていません。 過去6回のリーグ戦では極端な結果が出ています。 ホームではすべて1-0で勝利、アウエイでは1分2敗と勝ちがない。 天皇杯に限れば1度あった対戦は万博で完全アウエイで負けただけですから、準決勝の地は中立ですし、J1とJ2の差が10対1くらいだとすれば、現状は3対1くらいの差に縮まっていると言えるでしょう。 この辺は相手が未勝利の横浜FMでなくて助かったと言えるでしょう。 さすがに29日は行けません。 今年のアウエイ観戦は終了しましたが、何度も書いてきましたが本州観戦は無敗で乗り切りました。 9日・23日と無理して行った甲斐もありましたので、良い年を迎えられるものと、勝手に決め付けています。
おまけ:試合後の早い祝勝会の後に行った仙台名物
posted by akira37 |08:03 | 観戦記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:天皇杯準々決勝 ヴァンフォーレ甲府戦
お疲れ様でした。
まさか計3回も急行に乗っているとは想像外でした。
ガンバのアウェーの1分けはほぼ“勝ち”ではなかったでしょうか?たしかウチに退場者が2人いたような・・・。
ただ気になるのは、次の開催が静岡県であること。
posted by Tristar | 2006-12-25 12:38
Re:天皇杯準々決勝 ヴァンフォーレ甲府戦
そっか静岡県内では未勝利でしたなあ。
けどすでに史上初は2度やっています(PK戦勝利とベスト4進出)ので、この際ジンクスは気にしないほうがいいのかも。
エコパも初ですし、過去のことは気にしない気にしない。
posted by akira37 | 2006-12-28 08:54