2006年10月23日
Jユース サハラカップ 仙台戦
昼には小雨がぱらつきだして、こんな中わざわざ宮の沢に出向くのもどうかと、普通なら思うところなのですが、 別な用事で朝からドニチカを使っていることもあるし、そのまま向かいましたよ。 午後1時半前くらいに着いて、「ちえりあ」の大型ビジョンでは道高校サッカー決勝が映し出されており、ちょうど室蘭大谷が2点目を入れた直後、ならばと試合終了まで見届けてから行った次第。 いやあそれにしてももの好きな人はいるんですねえ。100人以上はいたでしょうかねえ。こんな寒い中なのに。 試合開始ごろには森下現ジュビロユースコーチが家族連れで顔を出したりしておりました。 試合の方はコンサユースがCKから見事なヘディングで先制します(正直トップにも見せたいくらいのお手本!)。 ところがその後コンサユースの相手選手へのスライディングが一発レッドになる不幸が。この場面、四方田監督、そのほぼ後ろで見ていた私にもはっきり判りましたが、足はボールにいっており本来なら対象外でしょう。 とはいえクレームをつけても仕方ありませんから、何とかしのいで前半終了。 後半は一人少ないコンサユースがひたすら耐え忍ぶ展開。 ほぼ8割以上が相手方陣地での防戦でしたが、結局守りきって1-0の勝利で終了しました。 これまで相当数のユースの試合を見てきましたが、今まで一番印象に残るゲームになりましたね。 今シーズンのU-18は以前に比べて今ひとつの印象が強かったのですが、彼らにしても格別の勝利ではなかったでしょうか。 先週・今週とユースの試合を見ての感想は、個々のレベルに大差はない。 後は戦術やら、周りがどれだけ見えてくるかにかかってくるのではないのか、ってこれはトップにも同じことが言えるんだろうなあ。
posted by akira37 |07:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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