2006年10月22日
第46節 神戸戦
非常に判り易い試合でした。 試合内容にしても、コンサの現状を知るにしてもです。 確かに記念の試合にしては、非常に恥ずかしいでしょうし、たくさんの人にとっては「なんじゃいこのチーム!?」とも思えるのでしょうがねえ。 神戸と比べて実力に大差があるとは思ってみておりません。 1.うちはミスが多くてそれが致命傷につながるのに比べて、相手はミスをカバーできる能力があるということです。 まあボール捌きの正確性については、雲泥の差なのでしょうが。 2.判断が遅い、あるいは周りが見えていない。 確か前半関がGKと1対1の局面で決められなかった。あれはあと少し早ければ入っていたでしょうし、PKで入れられた後でしたから大きかったでしょう。 フッキの持ちすぎは相変わらずですが、いつも孤立していただけではありませんから、そろそろ改善してもらわないと。 ルーズボールに対しても予測して動けていないから、慌てて取りに行く場面が多かったのはいただけません。 3.モチベーションの差は相当なのだろう。 方やJ1が射程圏内であり、こちらは負けたらJ2残留という後ろ向きの状態ということでしょう。 10年前の同じJFLにいたときの試合を思い出しましたが(アウエイなので結果のみだが)、あの時も似たようなもので1-5の大敗でした。 たくさん勝ってきているという「経験値」だけは、どうにもかないようがありません。 第4クールはこれで6試合を終えてコンサは2勝2分2敗です。 内容は湘南・徳島に大勝、仙台・山形に引き分け、横浜・神戸に大敗。 実に現実の順位に沿った想定内の成績ですなあ。
posted by akira37 |08:40 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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