コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年10月06日

何か違うよなあ

1.いささか古い話ですが、1日の深夜に競馬の「凱旋門賞」がありました。
ディープインパクトが出走するということで、正直過剰なまでの報道がありました。
まあこのあたりはいつものことぐらいで見過ごせばいいのですが、その関連の映像の中に「大挙して現地を訪れる日本人の図」がありまして、こういうのには違和感を覚えます。
「あなたたちは普段からそんなに競馬を愛しているのですかね?」という皮肉を言いたくなります。単に人気に便乗して騒いでいるだけ、一過性というか、金に物を言わしているだけというか、何ともやりきれない気分になります。
レース結果の方は3位に終わって、何か残念でした的になっていますが、今回が日本馬として初参戦でもなく、過去には2位になった馬もいたことを考えてみると、そのあたりの考察にまで至らないのが、結局は所詮マスコミのレベルはそんな程度さ、と見られても仕方がないよなあ、の気分に至るのではあります。

2.この騒ぎに駆けつけた日本人、ということからこんなことを思い出しました。
ドイツW杯の時の関連報道の中で、道内のとあるおばさんが過去何度もW杯に行っていて、今回もまた行くんだ、みたいな内容のことが。これはローカルのみならず、全国にも流れましたから見た人がいるかもしれません。
その行為そのものについては、まあよく金があるなあ、くらいでさしたる部分はなかったのですが、本当のサッカー好きかというと正直疑わしい気分になる。
Jリーグが出来て、地元にもチームが出来て、という過程の中でそのことに触れられていない。これでは感心できない。
ヨーデルさんのように、地元チームのサポであることの延長線上にW杯に行くことの方がよほど自然だし、価値があると思うのだがいかがなものだろうか。

3.高校最後の対決とかでハンカチ王子のことで賑わっておりました。
まあどう見ようと自由ですけど、何だかなあの気分です。
あれは国体の競技の中の一つであり、実際現在でも進行中でもあるのですが、そのことについてはほとんど出てこない。
この偏り方、今に始まったことではありませんが、正直辟易します。

4.今月からの北海道米のCMですが、昨日ようやく両方を見ることが出来ました。選手だけの出演ではなく、応援風景も両方あります。
正直なところファイターズ編のはかなり不自然な印象。
勝ち負けをつける性格のものではありませんが、贔屓目を差し引いたとしてもコンサの勝ちでしょうなあ(曽田の不自然な演技も見ものです)。

posted by akira37 |07:40 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

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