2009年12月06日
第51節 東京V戦
順位もすでに確定しているし、実質前節で燃え尽きてしまったような感じもあったのではあるが、思いのほか盛り上がってしまいましたとさ、という総評の試合ではあった。 最終節だから、それなりに入るだろうの感じは、やはりこのチームにはなくて。アウエイ側約1500、只券多数でも7500余りの観衆はさすがに寂しい。何より、メインスタンドが数えるほどしかいない、今年6回目のアウエイだが、とぶっちぎりの最下位としか見えない観衆ではいくら募金活動をしていても寂しい限りではある。 まあ飛田給駅を降りてからしても圧倒的にFC東京の方が目立っていることが、実態を示しているのだがねえ。 さて肝心の試合であるが、攻めの感じはコンサの方がいいのだが、隙を付かれて2失点しました、というのが前半の雰囲気。 古田に関しては迷いが見られるのが顕著で、技術面よりメンタル面を強化する方が肝心かもしれない。 後半、石川のゴールが決まった時点で負けはないと確信していた。 さすがに前半のような体たらくはなく、相手の攻撃パターンはハッキリしていたから、当然のケアではあったのだが、ロスタイムで追いついた時点で充分ではありました。 いやはや今シーズンはCKからの得点は滅多に見られなかったはずなのに、決まるときはこうも簡単なのかね?というのが率直なところはありました。 試合終了後は、中山・石井・荒谷がトラメガを持っての挨拶付、相手側に遠慮しない、まあ実質ホームみたいな形でシーズンを締めくくったのではありました。
記憶によれば最終節が引き分け、というのは初めてのような気がするのだが、2点差を追いついてのものは勝ちに等しいですなあ。
posted by akira37 |06:34 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(1)
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この記事に対するコメント一覧
Re:第51節 東京V戦
最終節が引き分け、というだけの話であれば、2004年の甲府戦でスコアレスドローがあります。ま、このときは、その先に天皇杯があったので、最終節、という印象が薄まってしまうことは否めません。
それはともかく、2点差を追いつくというのはある種の爽快感はありますね。できれば鮮やかに逆転勝ちをしてもらいたかったところですが
posted by kaz8| 2009-12-06 21:09