コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2006年02月25日

考察は続く

昨日のフィギュアの結果から、また見聞きしなおしながらいくつかのことを考えています。

凄いことをたくさんやっているはずなのに、そうは見えない。そのことは重要なことでしょう。
ジャンプにしても着氷が柔らかいから、安心度が高い。というか「さあこれから飛ぶぞ」みたいでないのが良かったりする。
イナバウアーは点の対象にならないのに、逆に観衆へのアピールには最も有効であった。
等々。

実のところ最終グループ前の練習時間の状況で、実は勝負は決まっていたようではありました。
そして実に勝負師としてはしたたかであったと言えましょう。結果を見て無理をせず、そして後にはプレッシャーをかけるような部分は。

強引ですが、サッカーに結び付けて考えた部分があります。

1.直前になって曲を変えたり、コーチを変えたりしました。勿論前例がないわけですが、これはすべて本人の意思で行った点には注目です。一見無謀に見えることでも、自ら考えた上での決断は強いものです。
2.練習は嘘をつかない。荒川・村主と安藤の差は実はこういう部分だったりもします。特に大舞台になるほど顕著に現れるのではないでしょうか。

とか何とか、言っている間に開幕まであと1週間。時の経つのは早いものです。


posted by akira37 |10:49 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/akira37/tb_ping/116
コメントする