コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2024年03月15日

〜進化〜50)全力取組④節町田戦〜⑶対戦対策〜修正版?!

ミシャは、対町田戦対策として、チーム再編成?!

町田は、縦方向の激しいポジションチェンジと運動量は有るも、縦ラインは維持したままのため、対戦対策は想定し易いですね。町田・擬似カウンター戦術は、激しいポジションチェンジ戦術ですが、縦上下動による、選手集散による数的優位を作り、ボール奪取の攻撃守備と相手守備陣帰陣前のバランス喪失を狙う、との戦術。
問題は、「マンマークでどこまでポジション移動に追随するか」問題ですが、マークを一瞬も外さず緩めないためには、フルタイム・フルコートマンマークが理想です。しかしその代償は、フルタイム追随・チャージのための過大なフィジカル消耗で、追随仕切れずマークを緩めてしまう事態発生で、途中交代でのパフォーマンス維持や途中交代が必至となります。
と言っても、町田戦術は、縦方向ライン限定なので、[マンマーク受け渡し]方式でも、マークズレは縦方向限定なので、可能カモ。
「マンマークを、フルコート追随から、縦の分割エリア範囲で、受け渡す」との対策もあり得ますが、ライン混合意図のポジションチェンジで、マーク増加となれば、マンマーク戦術破綻となり、危険性が高いですね。
やはり、町田の様な、激しいポジションチェンジで、相手守備に数的優位を作り出し、その対戦ギャップ(1人で複数マーク守備不可能)で、突破攻撃やボール奪取守備を狙うスタイルへの最大効果対策こそが、[オールコートマンマークで、どこまでもマークし続けて、狙いのギャップ自体を作らせない]と、絶好策となります。
マンマークの距離・強度が下がり出す前に、途中交代で嵌め続ける事となりますね。

町田システムは、激しい上下動ですが、ライン布陣は守られたスタイルです。
Wボランチ・4-4-2型が想定され、守備体型は、コンサ布陣がマンマークで、初期スタート陣しか意味はありませんが、担当マークでの布陣となります。
*町田選手 、コンサ選手名で対比想定すると、
          *GK
        *SB     *CB       *CB      *SB
スパチョーク  武蔵   浅野  青木
       *DMF       *DMF
        荒野   駒井
             *AMF                                 *AMF
                 菅                                        馬場
                         *FW         *FW
                           中村   岡村
          阿波加    
  こうなる想定ですが、町田GKマークは無くGKからのロングフィードは許すも、DFを完全マークし、DFラインからの縦ロングフィードを徹底阻止すれば、町田の擬似カウンター戦術の80%は阻止出来ます。
そのため、そもそもの、スタート布陣は取らず、最初から、コンサ町田マンマーク体型でのスタートもあり得ますが、試合キックオフボールを取れれば、コンサ攻撃可変スタイルからのスタートカモ、ですね。
 コンサ・次戦攻撃時スタイルは、4-1-4-1型ですね。
           武蔵   
  菅  スパチョーク    浅野   青木
           駒井
    中村            馬場
        荒野    岡村
           阿波加
           *スイーパーGKです。
   5トップ・WボランチのどちらかCB化の、定番4-1-4-1

 右サイドに、青木配置・相手SBマーク、浅野攻撃時シャドーの新配置は、有力です!

 この修正型・対策が、有望です。
      



posted by yuukun0617 |07:39 |