コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年03月07日

〜進化〜45)踏ん張りの③節浦和戦〜⑵コンサ対戦戦術・試合展開・メンバー予想

さて、熊本キャンプは、想定ではラスト2日となり、寒冷地コンディションから解放された[絶好環境練習]もあと僅か。
ミシャと各選手は、
前試合出場選手と、故障明け「ゲーム感覚急速調整」選手、両方のフィジカル・メンタルコンディション調整で、「大量主力故障離脱で最悪状態まで低下したチーム戦力」を「少しでも積み上げる」との取り組みを懸命に実施しています。
選手も、チーム状況を真摯に理解把握し、最善努力をチーム一体となり取り組む、との高い意識、全員が共有しています。
「捨てる神あれば、救う神有り」で、こんな困難事態は、チームの一体意識・共有意識を、更に上昇させ、チーム力=組織意識は最高地点となっていますね。
全員合力意識は、「元々相違している個々にも拘らず、それぞれが持てる能力を、チームのため、最善・最適・最大実行する」との意識ですね。
その具体的局面・プレーでは、
「プレーをより高い、最高レベル」で戦力アップのために、「相互プレーをより尊重・適合させ高い連携」を作る、との事から、
攻撃では、プレー精度と最適連携で、ビルドアップ〜チャンスメーク〜シュートまで流れる様なボール運びを実現し、攻撃精度最高レベルを狙えます。
守備でも、相互カバー、マークのカバーで、チームプレーによる守備安定化が可能です。

選手全員、現在の危機状態意識から、高い共通・共有意識が成立しており、精度上昇の取り組み結果が期待出来ます!

そんなコンサが、本来ならリーグ最強チーム・浦和と対戦しますが、現時点の浦和は、その戦力・プレー威力は、凄じいプレーレベルから、リーグ上位レベルまで低下しています。それでも、現在最弱戦力に低下したコンサとの対比では、不利は免れず、徹底的にチャレンジャー意識と最善プレーしか対処法は、有りません。
しかし、その代償として掴んでいるチーム一体・共有意識と、その反映プレー、連携・組織プレーで、対抗可能となります。

1.コンサ想定対戦戦術
前ブログで検討記載の通り、
戦術ポイントは、
攻略ポイントが、
①浦和最終ライン・アンカーへのハイプレスで、前線へのボール出しを抑制、
②中盤も、縦ラインを切り、サイドへ押し込む、
③サイド・ウィングへマンマークで完全阻止、
 ①②③で、浦和前線へのボール出しを徹底防御、削減により、浦和チャンス機を徹底削減
④浦和現在「シュート精度が低く、シュート得点力が低い、
⑤ボール奪取からのカウンターが主攻撃軸。浦和最終ラインでショートカウンター、中盤や自陣でもビルドアップから、サイド攻撃・前線裏スペース攻撃・コンビネーションとドリブル・スルー・中央攻撃、多彩多様パターンで攻略、
⑥セットプレーも有効攻撃、 と6ポイントです。
そのため、
前線ハイプレスは必須で、
[ゼロトップ型・オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス]が主戦術となりますが、プレーの流れ・展開により、[リトリート型ブロック守備のミシャスタイル]サブ戦術に可変し、局面展開で、再度、最前線選手のハイプレスがスイッチとなり、主戦術に戻る、との【戦術可変】スタイルが最適です。
戦術が、プレーの流れの中、自動的に可変する、とのスタイルは、未だ、どのチームにも存在しません。少なくとも、見た事は有りませんね。
最新型スタイルを発明ですが、コンサやハイプレスチームが抱えた[ハイプレス60分(限定)問題]を解決する、有力手段、方法と想起します。(「ハイプレス60分問題」:ハイプレスのため激しい運動量により、戦術強度維持が、60分で限界、との問題ですね)
最新スタイル・サッカーは、【戦術可変】の時代!となってもおかしく無い、と思います。
これなら、試合展開・流れの中で、先手を取る場面、相手の隙発見の場面、攻勢が必要な場面、と、こちらサイドの判断と選択で、実施可能となり、60分を超えた同一レベル戦術実現が可能です。

2.想定試合展開
 ちなみに次戦の想定試合展開は、
試合開始〜10分程度:最強度主戦術で荒らし回り、先制点獲得の先制パンチを喰らわせます。
    〜その後展開次第で、戦術可変に入り、主戦術とサブ戦術を使い分けます。
     カウンターパンチの如く、強烈主戦術とサブ戦術をタイミング良く実施し、
     試合展開・強度に変化を付け、一律対戦対策をグラグラ・無効化にさせる訳です。
     前半、コンサ試合コントロールの下「1-0」で終了
後半開始〜10分程度:浦和攻勢が有り、コンサも、最強主戦術で対抗し、激しいボール奪取争い、
     から、主導権を掴みます。
    〜20分選手交代で、スピード攻撃型選手投入し、主戦術駆使し、
     コンサ全面攻勢時間とし、そこで追加点獲得を狙います。
    〜35分再度選手交代で、活性化を図り、戦術可変スタイルを全面発揮し、
     攻守で、球際を守り、勝ち切りを目指し、
    〜終了  [ 2-1 ]勝利 を想定するものです。
3.想定選手メンバー
 次戦用の、昨日練習トップチームは、
 「武蔵起用・出場停止中村代替の菅起用・スパチョーク復帰起用・青木サイド起用」がポイントでした。
 上記2.想定試合展開で記載の通り、
試合「開始直後からコンサ攻勢・先制点獲得で、試合主導権を取る」との戦略で、スタメンは、「攻撃布陣」を選択ですね。昨日練習も、そのトレーニングでした。
 という事で、
 (スタメン)
        武蔵
    スパチョーク 小林
  青木  荒野  駒井  浅野
     菅  岡村 馬場
        菅野

 は、鉄板!でしょう。
 もう一つのポイントが、
 「武蔵・スパチョーク」の実戦フィジカル消耗度で、
 途中交代選手投入で、「別ストロング発揮」を狙う、でしょう。
 (サブ)
   長谷川・田中克幸・原・岡田・西野・田中宏武
   小次郎

  と、超フレッシュ揃いです。
  武蔵代替⇒長谷川投入、スパチョーク代替⇒田中克幸で、
  ゼロトップ型へシステムチェンジし、
  小林がワントップ、長谷川と駒井シャドー、田中ボランチ
  青木と浅野が代替必要場面は、原・田中宏武コンビです。
  勝勢・終盤勝ち切り場面となれば、西野投入・守り勝ちも!

 ※昨日、練習①フィジカルメニューに、
  故障離脱の「高尾・出間」が加わりました。
  試合形式練習のサブチームにまでは、未参加で、その中途段階
  まで、回復進行していますね。もう少しで、期待選手の復帰が
  見込めそうです。
  一方で、大きなケガの「深井・高木駿・近藤」、更に、
  「ゴニ・宮澤・大森」の姿は、見えませんでした。
  相当期間を覚悟しなければならない様ですね。
  しっかり、きっちり、完治し復活の時を待ちましょう!

 頑張れ!コンサ!

 


posted by yuukun0617 |10:28 |