コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年03月04日

〜進化〜43)チーム再生2ヶ月計画?!

コンサは、今年も、昨年・一昨年連続で「最悪のシーズンスタート」となりました。
 失敗キャンプ・大量主力選手故障離脱で、「形成されつつあったトップチーム」はボロボロに崩壊。
当然、リーグ最低戦力まで低下し、僅か①節②節の2試合で、一気に現在の降格圏・最下位順位となり、当面、挽回の手段も乏しく、浮上は困難!

さすがのミシャも、打つ手が無く、今は、粛々と、戦力低下の現有戦力で、最善を目指すのみ、との現状。
こうなっては、シーズンの長さを利用し、シーズンスタート期はチーム再生・復活を目指し、回復後の大挽回を狙うしか有りません。
何より「そのための時間」を設定し、「最短・最善の対策・対応で、この最下限から積み上げて、上昇させる」過程を進むのみです。

[そのための時間]こそが、「故障離脱選手復帰復活計画・所用期間」となり、既に、このリカバリー計画は作動し、それに従いチームは進行をし始めていますね。
結論は、2段階・チーム再生計画となり、
第1段階は、[3/30・⑤節神戸戦まで期間]、
第2段階が、[5/2・⑪節C大阪戦まで期間]、
の2ヶ月計画を想定します。
即ち、
現時点故障離脱は、復帰必要期間を想定し、
・完全回復前・コンディション調整組:既に試合出場のFW武蔵・DMF荒野・CB岡村・GK菅野、
・打撲のSTスパチョーク、
・肉離れのFWゴニ、 CB高尾、FW大森、DMF宮澤、FW出間、SH近藤、
・筋肉等断裂のGK高木駿、DMF深井、ですね。
完全離脱7選手に、調整中試合(限定)出場3選手が合計された[故障11選手]で、「4選手は強行試合出場」で、故障再発ギリギリ起用、「7選手完全離脱」です。
 コンサチームは、2種登録・アカデミー選手の除くと、「チーム少数精鋭戦略方針でリーグ最少選手保有チームグループ」となる29選手体制ですが、なんとその40%弱が故障中、25%弱完全離脱となります。それも、主力9選手と、該当故障選手の殆どが[トップチーム戦力の根幹選手]で、「現時点リーグ最悪選手層」に転落しました。
この最悪状態から、
第1段階までに故障回復・コンディション改善[選手]
 コンディション調整中選手:武蔵・荒野・岡村・菅野、打撲:スパチョーク、比較的回復の早い大森の6選手完全回復・復帰を、
第2段階までに    同上        [選手]
 第2弾として、2ヶ月で復帰選手:ゴニ・宮澤・出間、高尾は回復後の戦術浸透で最後番、
残念ながら、高木駿と深井は、7月中断期明けを狙う、との計画が想定されます。
それまで、
現在、コンディション調整中での緊急出場:武蔵・荒野・岡村・菅野は、痛み止めと強い意思・メンタルで、出場を継続ですが、時間限定や試合交互・飛び石起用など、故障再発を防ぎ、ギリギリ起用です。

この間、試合は、
第1段階〜3/30は、league3試合、
第2段階〜5/3は、league 7試合とルヴァン1試合の8試合、が実施され、

最悪期の第1段階の目標戦績は、league[勝点3]〜1勝2敗か、3引分、
やや回復第2段階の目標戦績は、league[勝点7]〜2勝1分4敗か、1勝4分2敗か、 6分1敗、それに、ルヴァン1勝、
で、league[勝点合計11]、ルヴァン2回戦突破、との途中結果です。
このleague勝点なら、過去には、同じ⑪節で「14〜17位付近」で、ギリギリ降格圏寸前順位となります。

その後、第2段階の戦力挽回をスタート地点として、一気に、勝利数増加・勝点急上昇を狙う、とのシーズン展開戦略となります。

このため、
第1段階期間での最善策として、
①チーム本来の[超攻撃スタイル=攻撃バランス・守備サブ=得点獲得優先・失点許容]戦術
   オールコートマンマーク、マンマークハイプレス戦術を選択するのか、
②より攻守バランス差が縮まるチーム基本・過去主戦術[コンサ式(前線ポストへのロングフィードからのショートカウンター)ミシャ戦術・ゾーン型ブロック守備戦術=得点獲得低下・ブロック型密集守備で失点減少]戦術の選択か、
③①②混合型「局面・展開・時間などにより、②を基本に、前線スイッチにより、①変更」と、システム可変、ポジション可変から、更に進化した、【スタイル可変】戦術、も有り、
実際、正答は、③の①超攻撃攻撃スタイル、②攻守バランススタイルの混合、可変戦術こそが、現代サッカーを更に前進、進化させた、最先端戦術・スタイルとなります!
コンサは、過去2021シーズン、現在と同様、当時の五輪とW杯からの超過密日程により、大量故障離脱発生の緊急事態時に、「ゼロトップ・オールコートマンマーク」を産み出し、当時最強・横浜FM、川崎を撃破との奇跡を成し遂げました。
実は、現時点が、その再来、再度の奇跡的場面、そっくりです。
そして、その答えが、2021・[オールコートマンマーク]でリーグに衝撃を与えて如く、
2024・[戦術・スタイル可変]戦術が、そのものです。

最悪期の第1段階期間こそ、2024・奇跡の[スタイル可変]戦術誕生を、期待する所で、上記最低基準戦績を大きく凌駕する[新コンサ覚醒]を掴める場面と考えます。

上記の
①スタイルで、シュート精度低レベルのまま、得点機会があっても得点現実とは出来ず大量失点との大敗連続、
②スタイルで、ここまでの一貫スタイル追求の取り組み努力を低下・喪失し、普通のサッカー・チームとなり、しかし、そこそこ得点、そこそこ失点で、基準戦績は果たす、
とのどちらも、適正回とはならないと思います。
③の①・②混合型こそが、唯一の正解では無いでしょうか!
有力戦術だと思いますが、、、

ここから、2ヶ月間、大量故障離脱選手の復帰・復活によるチーム再生・復活を果たすまでの、重大、貴重局面・期間を、全コンサ一体で、乗り換え、より強力チームへの道を進んで行きたいと、思います!
 

posted by yuukun0617 |20:08 |