コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年10月06日

〜進化〜 第29節横浜FM戦敗戦原因

手酷い敗戦から一夜明け、
試合を少しだけ振り返りましょう。少ししか、気力がありませんので!

横浜FMのフォーメーションは、4-1-2-3、対するコンサフォーメーションは、
4-2-3-1だったとの事。
という事は、DFラインが、
左から、菅−ミンテ−進藤−早坂ですね。
しかし、実態は、3バック+左右どちらかが一段アップ型でした。
綺麗な4枚ラインはほぼありませんでした。

聡明ミシャの数少ない弱点の一つが、考え過ぎ・空論で現実不適、ですが、4バックの守備ライン1枚減は、致命傷にしかなりませんでした。
ミシャコメントは、相手3トップ対抗で、DF4枚で数的優位、の筈、でした。
しかし現実は、菅・早坂は、何時もの慣れ親しんだサイドハーフ感覚と今回DFライン感覚とに翻弄され、ポジション不適が続出、前半2失点局面では、センターバックミンテ、進藤の2枚対抗しかなく、数的不利状態で、横浜FMに、絶好のチャンス、スペース・ギャップ、チェック遅れでのフリープレイを差し出してしまいました。

あの2失点は、ミシャの付け焼き刃フォーメーション、ミシャ戦術放棄が原因でした。
名将ミシャでも、焦りの采配をする、という事は驚きでした!

後半戦は、コンサのチャンスは皆無となりましたが、失点の現体験と恐怖心から、菅・進藤(変更後⁇)の両サイド・SBがDFラインに留まり続けた事が原因で、ミシャ戦術のカケラも無くなりました。

ある意味で、今シーズンを否定する戦術、戦略は、コンサの戦力・実力通りの結末を迎えた訳でした。

ジェイは、1得点獲得しましたが、シュート恐怖症と間の抜けたプレイが続出でした。
早坂の混乱とジェイの混乱は目に見えて大きい状態でした。

次節は、メンタルリカバリーのため、スタメン外し・途中切り札投入が必至です!
今シーズンの象徴で、全選手、社長を始めスタッフ全員、多くのサポーターが、命を賭けてきたミシャ戦術の復活しかありませんね!
ミシャの振れ・焦りを先ず一掃が絶対で、サポーター声援が必要です!

posted by yuukun0617 |08:24 |