コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年06月23日

~進化~ 群馬戦 戦術・メンバー予想

本題の前に、現在J2上位陣の勝ち点分析を少し...。
上位陣(9チーム)同士の対戦成績と勝ち点分布の観点から..
順位-チーム-総勝ち点-上位チーム同士の戦績-同勝ち点-下位との勝ち点
1位 札幌  - 39   -  5勝-1分-2敗   -  16   -  23
2位 C大阪 - 37   -  5勝-0分-3敗   -  15   -  22
3位 松本  - 35   -  2勝-2分-3敗   -  8    -  27
4位 岡山  - 35   -  2勝-3分-2敗   -  9    -  26
5位 京都  - 33   -  3勝-3分-1敗   -  12   -  21
6位 町田  - 32   -  2勝-3分-3敗   -  9    -  23
7位 山口  - 31   -  2勝-2分-3敗   -  8    -  23
8位 清水  - 30   -  1勝-1分-3敗   -  4    -  26
9位 千葉  - 29   -  1勝-4分-3敗   -  7    -  22
(*_*)ビックリですね。明白に特徴が出ています。

上位同士での戦績は、『勝ち越し組は3チーム札幌・C大阪・京都だけ、勝ち点も同3チームが突出』し、真のチーム力を証明しています。
一方、下位からの勝ち点獲得も相違があり、松本・岡山・清水の3チームが突出し下位チーム対戦で勝ち点を確保により上位に留まっている、意外に、1位札幌・2位C大阪・5位京都は、共に下位からの勝ち点獲得は低調、という事です。
ここから、【本当に強いチームは札幌・C大阪・京都。3チーム共、下位チームでの勝ち点取りこぼしの改善により、更に、勝ち点上積みが可能で、そのまま「3強」の想定となる】ですね! 今後のシーズン展開・戦略の基本事項となりますね。
当面、7/9C大阪・8/21京都の2戦が最重要試合として、攻守力のピークターゲット、となりますね。

では、次戦の予想に入ります。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために! 共にJ1で!!】のもと
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】で、特に下位チームとの対戦として、【勝ち点3】獲得が絶対目標!

群馬は、前ブログの通り、【4-4-2】【攻守バランス】型ですが、攻撃でのチャンスメーク・シュート・得点獲得力が高く要注意ですが、その攻撃が無得点や、パスカットやパスミス、ロストボール奪取で、攻守切り替えとなった時、守備バランスが崩れ、一瞬にして、大チャンス機が到来します。そのため、≪打ち合い勝ち≫の展開が想定試合展開となります。

コンサのシステム・戦術は、看板戦術【3-4-1-2】【守備主軸・速攻型】(サイドポジションは、守備時サイドバック、攻撃時ハーフポジションの守備重視型)。
得意の≪組織型(連携・サポート型)守備≫で群馬攻撃を跳ね返し、〔両ボランチとトップ下プレスバック〕で〔パスカット・ロストボール奪取〕から、DF裏とサイドスペースエリアからのパスやクロスでの〔速攻〕、〔遅攻〕時はサイドチェンジ連続でのサイド攻撃、スルーパス・ミドルレンジシュートで、複数得点獲得とするものですね。
想定試合結果は、【 3-1 】:完封を目指すと、低い守備ラインや、攻守切り替え時の低いボールポジションのためゴールまで遠距離、などを原因として、コンサが得点獲得にまで到達せず【 0-0 】が出てきてしまいます。≪打ち合い勝ち≫の方が、妥当な展開ですね!

では、メンバー予想です。

    ヘイス   都倉
     ジュリーニョ
 福森  宮澤  深井 マセード
   永坂     進藤
       増川
      ソンユン

①トップ下は、勝ちのため、ジュリーニョが鉄板です。ヘイスはもう終わりです。攻撃は当然、守備力のためにも起用が絶対です。
②内村は、灼熱環境の群馬とコンディション維持・回復のためにも、【交代の切り札】として後半交代起用です。
③ヘイスは、潜在していたFW能力が爆発し始めました。7/9C大阪に向け、ヒートアップさせましょう。連続ゴールの再開で、【得点ノルマ】です。
④左サイドは、堀米代替は、福森起用が最優先ですね、後半、同ポジションに「上原」投入等の場面では、DFにポジション変更となります。
⑤目玉起用になりますが、左DFに「永坂」投入です。河合は、バックアッパーのSUBとし、河合投入(試合終盤に、勝ち試合の締め役起用ですね)
進藤は、鉄板です。

SUB; 内村・上原・荒野・河合・前(貴)・上里

以上 システム・戦術、メンバー予想でした。有難うございました。


posted by yuukun0617 |10:14 |