コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年06月01日

〜進化〜  再開〜パート2

昨日、2ヶ月振りブログ掲載に続き、関連内容につき、第二弾です。
7/4リーグ戦再開へは、6/15目処に試合日程検討構築中で、前回ブログで見た通りです。
関連情報として、
Jリーグより提出原案では、7/4より25週に34試合で、最終日12/20となる見込みで、単純平均で週1.32試合となるも、カップ戦や代表日程もあり、2週間で3試合以上となるものです。ここに、カップ戦と代表日程が加算されますが、問題は、ACLで、アジア各国の感染は対象国では極めて厳しく、早期克服は可能性は殆ど見込め無い現況で、その状況での対外遠征試合は、極めて大きな移動リスク、会場リスク、移動後の2週間自粛措置から、結論は、実施不可能です。ACLは、現在停止状況ですが、今回のJリーグ再開日程検討、他の国でも同様な再開検討の中、早いタイミングで、今季は「開催中止」を決定する事は必至ですね。
結論として、ACL日程は、組み込み・計画不要となります。これは、ルヴァン杯の開催形式に大きな変化を与え、今季ルヴァン杯内容は、あらためて再構築となる所以です。

更に、代表組での大問題が、海外組の扱いです。ACLで問題点と全く同一課題で、海外組選手は、日本への移動リスク、移動後2週間自粛措置から、原則として代表に合流は不可能となりました。敢えて、合流強行の方法は、問題リスクを踏まえると、一回の合流に、1.5ヶ月を費やす、しか無いでしょう。例;〇〇国→移動→2週間自粛措置→ 代表合流→移動→その国て2週間自粛措置、で計1.5ヶ月が必要となります。
所属チームで、その希望は普通は通らないですね。海外所属組・選手は現在の状態〜所属する意味とこれからの意味、見通しを否応無く、厳しく自己点検を迫られている所です。少なくとも、代表参入のためには、かなりの回り道と、なってしまったかも知れませんね。

これらの問題、課題と同時に、開催にあたる具体策が併せて検討されています。
会場数制限の基本基準は、全イベント共通で、1000人まで制限、または、定員の50%以内となり、試合参戦の選手とチームスタッフ、会場運営人員、マスコミ等人員、を含み、その結果、サポーターへの可能人員数は、定員の40%以下が濃厚ですね。
そこからは、ホームサポーターのみに定員40%以下で座席設定となるのでしょう。アウェイサポーターへの座席配分は停止、が想定されます。
また、座席は、社会標準2M以上距離で、通常の指定席のみを使用でしょう。
声出しによる飛沫感染防止で、野外でも拍手や鳴り物のみでの応援、との声無し・限定スタイルが想定されます。
試合中、選手同士の声や音が会場に響き、時折、拍手が鳴る、試合となる事でしょう。
思ってもみない様式、内容ですが、新たなサッカースタイルが生まれます。

posted by yuukun0617 |07:57 |

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