コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年04月25日

~進化~ ルヴァン杯第4節長崎戦大勝でリーグ戦第9節へ

公式戦4連勝を掴み、次戦中2日でリーグ戦第9節磐田戦へ、アウェイ移動。
一旦遠のいた、コンサ・今シーズン目標<最終順位リーグ戦上位=3位以内達成とカップ戦チャンピオン獲得>は、
リーグ戦第14節まで「7連勝達成、その内2連勝まで到達し、残り5連勝・勝点26到達(2018・第14節3位勝点)」を目指し、連勝以外は目標達成への道が再開しない、との強い意志で「絶対勝利」を掴んで行きます。

リーグ戦から、中3日でルヴァン杯、更に中3日でリーグ戦は、経験済みで、
「選手・チームの精神力」が疲労によるプレイ低下・変化懸念を、逆に、
精神力が鍛えられ、強固な精神力は、
いつも以上の「勝利への執念・闘争心、集中力を産み、軽い疲労感により、力み過剰をほぐし、冷静・客観的な精神は判断をスピードアップし、不要な力の脱力によりキレが増す」となります。 前回懸念した「累積起用選手の試合途中フィジカルコンディション急低下」も、前回は全く発生せず、選手の精神力は、物理的な身体フィジカルコンディションをも調整する力を発揮しました。
今回は、再現するかどうかですが、対戦相手に恵まれ、シーズンの女神がいれば「感謝」との状況。
予定通り、第9節磐田戦も「完勝」で前進継続ですね。
では、次節対戦・磐田の現況を点検です。
その前に、昨夜ルヴァン杯第4節・長崎戦について少しだけ。
1.昨晩ルヴァン杯第4節長崎戦・大勝
試合の意味・ポイントは前ブログの通りですが、一点、試合目標の一つだった「Aチーム入り可能選手・プレイ テスト・判定」の結果です。
今回の対象選手は、
岩崎・檀崎・白井・中野・藤村・濱の起用6選手。
判定=通信簿は、
岩崎(現A・サブ)・・✕ A・サブも危なくなりました。
檀崎(現A・サブ)・・△ フィードのパスレスポンス力(トラップ力)は◎
           ゲームメイク・パス力〇で、Aサブ維持
白井(現A・サブ)・・〇 A・スタメンも可。菅・ルーカスと僅差まで到達
中野(現A・サブ)・・✕ ボランチテストは、起点機能せず、奪取・ポジシ
           ョニング✕、ボランチは✕。Aサブぎりぎり。
藤村(現B・スタメン)・・△ ボランチ役割・レベル不足でも在り。
           Aベンチ入り△。
濱 (現B・スタメン)・・✕ ポジショニング・カバーが未だ不安定感△
⇒ 4バック選択以外なら、「白井」をA・スタメン起用も。
ルヴァン杯グループリーグ・突破へ前進、とともに「白井A入り」が成果でした。

2.リーグ戦第9節 磐田 チーム現況点検

現在、磐田はどん底からの脱出が困難となり、苦境・黄色が赤信号に変わりつつあり、との苦境です。
 社長の盟友・名波監督は6年目となり、昨シーズン16位にまで低迷し~J1リーグ残留をかけたプレイオフにまで行った苦しんだシーズンでしたが、今シーズンは、リーグ下位・降格争いを一掃し、上位進出を賭けた開幕でした。
しかし、現在は16位 勝点6 1勝3分4敗  6得点8失点 得失差-2。
 苦境の真っただ中で、主力の故障離脱・コンディションコントロール失敗で、僅か4選手の移籍新選手、昨シーズン主力選手の「スタメン候補は離脱が続き」回復の突破口も見つからない、最悪期です。
 昨年は、中村俊輔を始めとしたベテラン選手の個々能力・プレーによる組み立て戦術は下から2番目の得点35に停滞、勝点を稼ぐことは困難ものでした。
今シーズンは、J最多得点選手の大久保、元日本代表川又、五輪代表小川、の強力FW陣も、前段階の組み立てが、中村はここまで先発1試合・途中起用を含めても2試合と、機能せず、ビルドアップ・ゲームメイク力の乏しさで、昨年の第8節まで5得点と全く同数に低迷継続です。守備陣は、唯一のDF陣の柱、大井健太郎を故障で欠き、非力CB陣に拘わらずボランチ田口の活躍でリーグ上位レベルの失点数をなんとか継続しています。この現況からは、堅守・速攻で、「守備中軸戦術の消極型サッカー」という事です。
直前5試合戦績は、1勝1分3敗 4得点5失点 現在2連敗中。
  コンサも、  2勝0分3敗 6得点9失点 現在2連勝中。

 フォーメーションは、昨シーズンから「チームにフィット感に乏しく、複数フォーメーションの選択の試行錯誤型」
対コンサでは「4ー2ー3ー1」で、コンサ3トップに1枚余して対抗をセットしそうです。しかし、コンサシステム可変・5トツプで、数的優位は逆転し、前線・2列目も自陣内に押し込まれる展開が必至です。

2.前節具体的試合項目データを対比~コンサと対比
現況=前節第8節の試合項目別数値を確認しておきましょう。
   勝点 得点 失点 シュート数 枠内数 決定率 パス成功率   
磐田  0  0  1 13本  4本  0%  67%
コンサ 3  3  0 14   7本 21.4%  79%

これからは、そんなに極端な差は無く、決定率が決め手という事が明らかとなります。
コンサは、前節での課題克服傾向の「決定率」への集中力を下げると、一挙に試合の展開は不明・不安となりますね。
<ミシャの決まり文句「走り切る事・球際の厳しさ・規律を守り抜く忍耐」>で、磐田戦・完勝を掴みましょう。

posted by yuukun0617 |21:02 |

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