コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年04月06日

〜進化〜64)運命の一戦、渾身の勝利を掴む!

運命の試合となった本日7節G大阪戦寸前・昨夜の[ミシャによる宣言]は、
一瞬にして、「選手・関係者・サポーターの苦悩と混迷」を、[光となり、心に溜まった汚濁を洗い清める言葉]となりました。

明けて本日、ホーム札幌ドームでの試合は、
その言葉・宣言を、胸・心に置き、選手、関係者、サポーターは、その全力を以て、この試合に没入し、可能な最高の力を発揮しました。
決して、全てが最善の、最善形や最善パフォーマンスでは無く、課題や問題点もありましたが、勝利への想いと魂、その表れの渾身プレーで、全力・懸命に闘い、勝利の幸運を掴み取った「永く記憶に残る試合」となりました。

選手の方々、指導陣、関係者、そして、サポーター、の全員、皆さん、ほんとにおめでとうございます!
ほんとに有難うございます。
ここから、「コンサ再出発、再起」が始まりました。
今シーズン、どこまで到達出来るのかは、全然分かりませんが、ここまでの苦労、苦悩、苦しんだ日々とそのでの内容、立ち上がる術、方法こそが、今後の再起のエネルギーの源となり、
これから「身と成り、力と成る」シーズンを、毎日を、試合を、支え続けてくれますね!

今日の前半は、今シーズンベストパフォーマンスとなった、前試合前半に比べと、
走行距離は、本日54.4kmで、前試合60.0kmと、△5.4kmとかなり低下。但し、対戦G大阪は53.8kmと走り負けはせず、互角。また、スプリントは、本日50回で、前試合51回と、同一値で、対戦G大阪50回と互角。今シーズン最高値には達せず、前試合前半の様な、G大阪を圧倒する前半にまでは未達でした。
それは、過密日程での、前々試合・前試合の疲労回復度が低く、疲労加算となっているコンディションが原因ですね。
しかし、それにも拘らず、前試合を超えた「強い意思と意識、闘志」のメンタルが、ミシャ試合後コメント「選手は120%のプレー実施だった」との通り、シーズン最高ですし、勝利のため必要基準を学び、これからのメンタル強化となりました。

先ずは、ほんとに心身共に疲れ切った、選手・指導陣・サポーター全員、の皆さん、ゆっくり休養し、累積疲労を改善し、「勝利への魂と方法」を保持したまま、次戦へのスタートを切りましょう。

取り敢えず、速報試合項目別数値を記載しておきます。
      コンサ       G大阪
    前半 後半 全体  前半 後半 全体
支配率 53 49 51  47 51 49%
走行距離54 56 110 53 54 107km
スプリント数50 52 102 50 38 88回
*支配率、走量はほぼ互角。スプリントでコンサ優位、球際・プレー強度に繋がりました。
決定機数 5  5 10   2  5  8回
シュート 5  7 12   5  8 13本
枠内数  1  1  2   0  2  2本
得点   0  1  1   0  0  0点
*互角数値が並んでいます。僅かに、「シュート精度の差が得点有無」となった試合でした。
パス数 266    193   459  208    214    422本
成功率 79 75 77  73 73 73%
*パス数、成功率は、両チーム互角も、G大阪が僅かに低下は、ロングボール比率(成功率低下)が多い、とのスタイルによります。

この通り、両チームは、殆どの項目が、互角数値で、極めて拮抗した試合だったとの証明です。
試合成否、得点有無は、宮澤の「沈着冷静なヘディングシュート」があるか否かの差だった、と言う事でした。
この試合、前記の通り、決して最高値・パフォーマンス試合では無かったですが、最高メンタルと沈着冷静シュートが、試合勝利を呼び寄せた試合だった、と証明されています。
「走る、闘う、規律を守り抜く、勝利への強くタフなメンタル、沈着冷静プレー」が、今後コンサの果たして行く基準であり、ひたすらにやり抜いて行く道、方法ですね!

posted by yuukun0617 |19:44 |

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