コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年06月10日

〜進化〜82)ルヴァン杯プレーオフ突破確率70%に上昇⁉︎〜第2戦展望

今シーズン目標である<カップ戦優勝>は、
①ルヴァン杯
②天皇杯  が対象となりますね。
どちらも、ノックアウトのトーナメント方式があり、そのままならば、
<勝ち上がり>の試合結果が試合目的で、<試合内容如何よりも結果重視>、 となります。それに対して、コンサは、リーグ戦を本戦として<チーム主力選手を優先起用>とし、カップ戦は<サブ選手の抜擢起用・実戦で結果を出す活躍期待>の育成目的も加味され、
ルヴァン杯GS、天皇杯2回戦も、コンササブ選手起用が主体となり、突破の試合結果も両立させた展開としています。
コンサは、昨夜の天皇杯2回戦を、トップチームメンバーから、「スタメン全員11選手をサブ選手起用」の完全ターンオーバー制としました。
同様、他のJ1チームも完全ターンオーバー制、かと言えは、意外に、トップチーム主力選手を一部起用や、早い時間帯に途中投入で、主力選手連続起用となったチームが多数ありました。
その理由が「主力をスタメンより投入して、早い時間帯に複数得点差の勝勢を確保し、早々に主力選手を交代し、疲労累積を防ぐ」との、試合結果とフィジカルコンディションを両立させる戦略でした。
しかし、その戦略の根本的欠陥が<相手チームが想定以上のパフォーマンスで、想定の情勢展開を掴めない>事態の発生でしたが、その懸念通りに、多数試合で、想定以上に下位チームパフォーマンスが爆発し、拮抗状態の試合内容・展開で、ギリギリ辛勝や、ジャイキリ続出となりました。当然、スタメンや早い投入となってしまった主力選手は途中交代シナリオは作動せず、試合で<フィジカルのすり潰し>状態となる最悪コンディション状態となってしまうものでした。
完全に、戦略失敗ですね。
横浜FMも、その典型チームとなり、
温存出来た主力選手は、仲川・渡辺・小池・畠中の4選手のみで、前線主力の外国籍ストライカー〜レオセアラ×・エウベル△・Mジュニオール△、中盤〜岩田△・水沼△・扇原△・和田△・樺山△、DF〜マルチンス×・、は軒並み最低フィジカルコンディションに陥り、中3日でのフィジカルリカバリー次第、となりました。
その結果、スタメンをサブ選手に交代、主力スタメンもパフォーマンス低下で起用、となりますね。当然、最戦術強度を誇る横浜FMが、戦術実践度を下げてしまい、ハイプレス・ハイラインの強度・スピードを欠き、高い位置でのボール奪取からのショートカウンターも消滅、逆に、横浜FMビルドアップの精度低下で、コンサハイプレスの餌食回数が大幅増加、攻守でパフォーマンス低下は、最強度の球際勝負で、一瞬の緩みも足を掬われる超緊迫・拮抗試合を大きく変化させ、ルヴァン杯プレーオフ第2戦の勝利=プレーオフ突破が近づきました。
突破確率は、第1戦終了時点・45%が大きく変容し、+20%増しの65%に上昇です。
しかし、獲得出来るであろうコンサの複数決定機で、甘い決定力が続き、得点獲得失敗は、直ちに試合展開を逆転させ、勝利の目は遥かに遠のく事態が発生となってしまいます。
沈着冷静に、獲物を獲得するメンタルと実践プレーが、事前想定での優位・アドバンテージを、現実のものとし、勝利を掴む事が出来ますね。
横浜FMの次戦状況と内容は、以上の通りです。

絶好のプレーオフ突破チャンスです!

コンサ戦術は、メンバー次第ですが、ロペス・チャナティップの復帰は、未だの様ですね。
とすると、荒野ワントップの【超攻撃型最前線守備〜マンマークハイプレス】が炸裂し、ハイプレスからのショートカウンター、ビルドアップ、横浜FM守備陣突破も、パスコンビネーションで<縦・中央>、<サイドとDF裏スペース突破>のクロスやラストパス、反復サイドチェンジ、コンサ式ミシャ戦術のポストプレーからのショートカウンター、中盤から縦のロングパスでのロングカウンター、派生セットプレー、と多彩戦術は益々活性化し、起用全選手が高い戦術理解と実践で、リーグ最強戦術強度を実現します。攻守で、戦術による組織プレーは最強度に到達し、横浜FM撃破レベルとなります。
試合展開は、開始直後のみ、拮抗状態ですが、直ぐに、走力・スプリント力、球際強度、何より、ボールへの寄せの速さ、プレースピード、連携で、大きく差がつき、コンサ優勢の攻勢時間帯とするものです。そこで、多数回決定機を構築し、早い段階に、沈着冷静に、想定パターンの先制得点獲得を果たします。その後も、決定機に確実に得点獲得の追加点を積み上げ、複数得点差を狙います。
後半も、同様、開始直後は、拮抗状態ですが、フィジカルコンディション不良は、後半早々に、エネルギー切れとなり、パフォーマンスの更なる低下で、コンサ攻勢時間帯が再開、更に追加点獲得で、必勝展開、を想定します。
得点獲得の鍵は、シュート決定力ですが、[複数想定得点パターン]を意識し、その通りプレーを狙ってシュートする事は、<沈着冷静プレーそのもの>となります。

試合メンバーは、
ジェイ・ロペス・チャナティップが離脱継続、
荒野トップと記載しましたが、変更です。
ズバリ!ミシャのプレゼント兼一大テスト!
中島ワントップを予想します。
スタメン
       中島
     駒井  荒野 
  青木 高嶺  宮澤 金子
    福森 田中駿 岡村
       菅野

サブ
  菅、ドド、柳、ミンテ、ルーカス、小野
  大谷

「中島に託す」との選択こそが、成功による[絶大な責任感と自信]を掴み取れるチャンスとなる、とのミシャの信念なら、このメンバーも充分に有りますね。
チームと中島のWブレークを求める試合となりますね。
きっと!


今、ポステゴグルー監督の退任リリースがありました。事前に多々マスコミリリースが有り、混乱を招く事態でしたが、実際に、正式リリースで、チーム状況は最低状況突入です。次戦は、暫定措置で、松永コーチが代理の様ですが、戦術・戦略、メンタル、フィジカル最低での対戦となり、
勝利確率は、70%を超えました!
絶対勝利!の大チャンスです!

posted by yuukun0617 |19:42 |

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