コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年01月22日

〜進化〜 新シーズン体制は-(10)キャンプ内容

コンサの第1次沖縄キャンプは、5日目を終え、当初発生のチームを率先する「名将ミシャ離脱・不在」の緊急事態に拘わらず、「ミシャがこれまで残し、植え付けて来た産物・財産」である「チーム人材と思想・大方針」により、殆ど「プレも停滞も無く」、順調にキャンプ進行しています。
あらためて、ミシャがコンサに植え付けた「丸3年間」で、
コーチ陣・チームスタッフ、選手の
「ミシャイズム~サッカー観・意義、戦略・戦術、個人とチームの価値・意味・内容~それらの結果としての、ハイレベルチームプレー・個人プレー」の
<正しい理解・認識、実践への準備・ステップ、具体的・現実プレー>を
揺るぎも無く、選手全体・指導陣一体で、
適正認識、実践する「本当のチーム力」が身に付いている、習得している、
事の証明です。
<既に【ミシャイズムチーム】>ですね。

正式に、キャンプ~シーズン当初日程も明確になり、
➀第1次キャンプ・沖縄-1/18~2/13(27日間)
 TG(練習試合)6回予定
➁第2次キャンプ・熊本-2/17~2/25(9日間)
➂リーグ戦第1節 -2/27(土)・横浜FC(札幌ドーム)
➃ルヴァン杯第1節-3/3(水)・福岡(アウェイ)
➄リーグ戦第2節 -3/6(土)予定・未定 となりました。
 この日程上、➀第1次沖縄キャンプが「キャンプトレーニングの主期間」で、➁第2次熊本キャンプは「開幕戦前準備・調整期間」です。
更に、ルヴァン杯の今シーズン日程もリリースされ、
[GS](グループステージ・4チーム総当たりホームアンドアウェイトーナメント・1位2位でPOSへ)
第1節 -3/ 3(水) 福岡(アウェイ)
第2節 -3/27(土) 鳥栖(アウェイ)
第3節 -4/20(火) 鹿島(アウェイ)
第4節 -4/28(水) 福岡(札幌ドーム)
第5節 -5/ 5(水) 鳥栖(札幌ドーム)
第6節 -5/19(水) 鹿島(札幌ドーム)
[POS](プレイオフステージ・8チームホームアンドアウェイ・勝ち抜け4チームPMSへ)
第1戦 -6/ 2(水)か6/ 6(日) 未定
第2戦 -6/12(水)か6/13(日) 未定
[PMS](プライムステージ・POS勝ち抜け4チームとACL川崎・名古屋・G大阪・C大阪の4チームも加えた8チーム・ホームアンドアウェイ勝ち抜け)
準々決勝
第1戦 -9/1(水)
第2戦 -9/5(日)
準決勝
第1戦 -10/6(水)
第2戦 -10/10(日)
決勝  - 未定
 グループステージの予選リーグ戦は、極端に「日程集中」では無く、3~5月・3ヶ月間に、「月2試合」日程(中心は、水曜開催)で、リーグ戦での「中3・2日」日程の中、ルヴァン杯日程加算となる「過重・過酷日程」は限定的で、一安心です。

さて、キャンプには、「国内組選手」は、故障リハビリトライ中「荒野」以外、全員絶好調で参集。本日「肉離れ故障から復帰」の「チャナティップ
」合流、更に、「ロペス・ドド・ルーカス・ミンテ」組も、あと僅かとなった「入国待機期間」からの開放・チーム合流は「次週」の予定。また、コーチ陣「杉浦大輔」の復帰も同日程頃の予定。
問題の「英国・コロナ感染」の「ジェイ」は、「完治・陰性証明期間」が経過し入国段階で、そこから「入国待期期間」で、チーム合流は「2月中旬・第1次キャンプ最終盤」の予定。その時期は、「ミシャ」の、1/28「リハビリ現況診断」で、日本へ移動許可が出れば、2/6頃入国、「入国待期期間」の後、2/22「第2次熊本キャンプ」でチーム合流、との予定。
しかし、新入国審査で、入国規制・停止中「カブリエル」の合流は、「コロナ禍緊急事態宣言解除」の上、「外国よりの新入国措置再開」が発令される事が、絶対条件で、不審・未確認SNS怪情報で「既に日本入国済み・成田入館施設で入国解除待ち」は、ニセ情報の様。早くても、3月、遅れれば、4月まで「合流延期」が濃厚で、当面「チーム戦力」では計算外選手の扱いです。

最後に、今シーズンも「育成・アカデミーからの育成・2種登録選手」を予定し、「練習生」として「候補」。~1/30で「結果判定」
➀福田心之助~元コンサU-18・DF・2000/9生20歳・明大2年
   U15代表歴・20192種登録選手で2期目狙い。高嶺パターン選手
➁西野将多 ~現コンサU-18・DF・2004/5生16歳・高1
➂佐々木奏太~現コンサU-18・MF・2005/2生16歳・高1
➃瀧澤暖  ~現コンサU-18・FW・2003/9生17歳・高2
※今季「昇格」期待のGK川上準・DF成瀬護・MF大和連の「高3・代表歴素材」は、「高嶺」方式で「大学等で鍛え」た上で、トップチーム獲得となった様。今回練習生として参加の「福田」も、明大で鍛錬・活躍期待の「特別指定」狙いでしょう。
これで「選手構成」は全面完了となりますね。

さて、「コンサキャンプ内容」ですが、
前キャンプパターンとは「大きく相違」し、「かなり緩く、甘い」キャンプで、これまでの「リーグ最酷・ハードキャンプ」は作動せず、他チームのキャンプ内容と「かなり近い内容」に留まっています。
ミシャへ「各ユニット(=トレーニングメニュー)」毎に、「動画」撮影し、「その内容の確認・指示」を受けている、との事ですが、ミシャは、「実際を見ている訳ではなく、その場に居て、有効・効果的な指導を出来ない現状」、指示も「追認」程度で、「問題があっても、修正改善は不可能」で、<実際に、入国・合流してから、「問題点・急遽手当」の意図>と推測され、
「キャンプ」現状は、
「決して、ミシャの意図するトレーニング内容・水準に到達」している「適正キャンプ」である、という事は、極めて困難、との見方が正しそうです。
 「四方田ヘッド・他のコーチ」が、「鬼メニュー」で「選手を追い込んでいる」姿は、全く見えず、「フィジカル」もコンデションアップ程度で、「シーズン用体力・フィジカル」獲得のための「厳しく、過酷で、ストイックなトレーニング」が完全に不足、としか見えません。このまま、「有効なトレーニング」が確立できないまま、第2次・熊本キャンプでの「ミシャ合流」との展開であれば、「即時修正・改善」の時間・期間も無くなり、コンサの「シーズン前準備」は、過去度の場合よりも、「低レベル」からのスタート・シーズンインとの想定も、かなりの確度・確率です。

特に、ミシャ・キャンプの最大特徴「徹底したゲーム形式トレーニング」の採用・実施としない「判断・決定」は、<誰の計画・立案か>。ミシャ・キャンプの真髄を「早や1週間で放棄」し、その代替・新計画・メニューも無いとは、酷過ぎます。
既に「四方田」の限界・問題点が露呈・露出していて、ノノ社長が現地入りして、「即座改善」を指示する事が重要です。
コンサドーレのキャンプインは、他のJ1チームより、1週間程度早く、冬国ハンデの「シーズンイン直前までの長期間キャンプ」は、トレーニング期間・時間で「最大確保・実施チーム」として、チーム強化の源泉です。しかし、「甘い」日程管理は、「到達レベルの低下・低減」必至です。
しかし、大半の外国籍選手の未合流が「大きく」、チーム全体としてのトレーニングで、大きな「選手個々差」を生じさせます。しかし、「その期間分」国内選手が、「トレーニング成果」で「パフォーマンス・レベルアップ」を狙い
「好調選手を増加」させる事となります。
「外国籍選手待ち」のメニュー構成は「☓・不適」で、どんどん「現存選手」を追い込み、アップを狙うタイミングですね。
第1次キャンプの
➀クール~1/18~24 フィジカルトレーニング
      1/2130分<1>TG
➁   ~1/25~31 ゲーム形式・フィジカル+基本戦術
      ※外国選手フィジカル・基本戦術
➂   ~2/1 ~ 7 ゲーム形式・基本戦術+派生戦術
      ※外国選手フィジカル・基本・応用戦術
➃   ~2/8 ~13 ゲーム形式・応用戦術
      ※国内・外国選手合流・戦術
~3日間オフ~
第2次キャンプ
➄   ~2/17~25 開幕戦準備 
      ※ミシャ・ジェイ合流
「クール」進行は、かなり「時間不足・タイト」状況で、シーズン開始後、「トレーニング・調整継続」が必要なシーズンは必至です。

<1>TGは、Aチーム    
          小柏
       駒井    金子
     菅  高嶺  深井  青木
       福森 田中 岡本
          菅野
     Bチーム
          中島
       小野   (連)瀧澤
  (連)佐々木 宮澤  中野 (連)福田
      中村 (連)西野 柳
          大谷

  得点結果は不明。(連)名は推定。

≪ポジションデビュー≫初披露!ですね。

※Aチームが、先ずは、ほんの僅か先行気味? でしょうか。「小柏」のスピード・飛出し。青木の縦突破とカツトイン。岡本・田中は「スピード勝負勝ち」を狙えるCB。
※Bチームのブレスキッカーは「世界の伸二」で、守備安定の「LCB中村桐耶」の存在感も大きく、「柳」からのビルドアツプも有力ですね。

posted by yuukun0617 |23:21 |

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この記事に対するコメント一覧
Re:〜進化〜 新シーズン体制は-(10)キャンプ内容

岡本→岡村ですね。
練習生にU-18佐藤陽成選手もいるようです。 

posted by エム| 2021-01-23 05:42