2024年05月27日
異例で華麗な大団円
昨日は前日に続いて日帰りで札幌へ。 目的は札響の定期演奏会である。 土曜日試合後宿泊していく手段もあったのだが、今月はJR北海道の特別な割引切符を確保していたのでね、連続して行くことにして。 そして昨日の札幌での目的はこれオンリー。それだけでも十分価値があったわけではあるのだが。
そうこれ関係のSNS投稿が派手でしたからね、代表的なものでこれだとか。そして最終のところは映像でも提供されているので確認されたし。 いや実際第1日の25日の演奏会の評判から、26日は当日券が売り切れになったのだとか。評判を聞きつけて、と言えば亡きエリシュカ氏の最初の来札以来なのかね? まあとにかく、事件だよねこれは。 ちょっと詳細にも触れたくなる。
プログラムの内容だけ見れば、本来は集客は難しいはずだ。 しかし井上道義氏の札響での最後の指揮ということもあるから、何かやらかすだろうとの期待は十分にあるわけで。 元々札響は武満徹作品の演奏は多いのだけれども、それとて今回の演目は久しぶりと初ということで、その前に生で聴いた人はいないはずで。 舞台演出の関係で、休憩時間が30分というのも異例であれば、3曲目の特殊配列をそのままでボレロをやるなんて、狂気でしかない。 定期演奏会ではあまりやらない、照明演出も最後はド派手でしたからね。 そして自然発生的なスタンディングオベーションであるとか、舞台上から団員がはけた後に指揮者とコンマス2名が戻ってくるだとか、まあまあサービス精神旺盛で。 かくして演奏時間トータル予定1時間も、終わってみれば全体で2時間かかってということではあったと。
いやあこんなことになるんだったら、前日も聴いておけば良かったとは思うのだが、仮にJRのきっぷの関係がなかったとしても、試合後の精神状態ではきつかったもしれない。 ともあれ祭りは終わったと。 今回ばかりは有料でもいいから全編配信したらどうでしょうかね?
posted by akira37 |05:18 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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