2024年01月27日
どこを向いているのだろう
元日の地震発生から間もなく1か月になろうとしているのだけれども、相変わらずの停滞感があって、虚しくなる。 情報量は減っていき、しかし現実は改善すべき数字に変化が見らないというか。本来動くべき人が何もしないままなものだから、どうにもこうにもはかばかしくないままに時間が経つばかりで。 いやニュースなんか見ても、苦労が多いけれども何とかやっています的なものばかりで。求めているのはそこじゃないだろう。別にそれを見て優位に立ちたいわけでもないし。いったい行政は何してるんだ、にまでは至らない。
昨日から国会が始まったのだという。 何かね、国のために本来働くべき人々が、自身たちの犯した愚かな保身行為の処理にだけ汲々としてて、ちっとも肝心なところに目がいかない。 内輪で派閥を離脱するとか解体するとかは、我々にはどうでもいい話で。 それで問題が解決するかのような様は何と醜いことか。 やっていることの罰を真摯に受け止めずに逃げ回る姿はみっともないだけだぞ。 傍目には馬鹿馬鹿しいくらいのことで、被災者はないがしろにされる。 初動の遅さを指摘されて、具体的検証もないままに「その指摘は当たらない」で済ませる国のトップなんていらないんだって。 全く別世界に居るかの如く見ようともしないのは、存在意義すら感じられないのだけれどもね。どうにもこうにも。
ぐちゃぐちゃした気分が、なかなか解消しませんなあ。
posted by akira37 |05:23 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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