2022年09月24日
雨中大作戦-札幌往復編
乗り放題の切符を保持しているからこその行程なのではあるが、昨日は一日中雨に付き合い、最後は「やられた」が発生したのではあったのだった。
午前中の部としては、「炭鉄港」企画の3つ目の実施ではある。 条件は「北の大地の入場券」購入にあるから、駅窓口が開いていないと駄目なわけであり、室蘭駅の場合は午前7時20分だから、列車移動の最初はその後の7時29分発となる。 見ていると妙な爺さんがいて気になる。 駅員に札幌へ行く列車のことを聞いているのだが、特急利用の場合を説明するも、そうではなかったのは後で判ることではあったのだが。 東室蘭乗り換えで登別まで。ここで2枚目の入場券を手にする。 雨はその時が最高レベルの降り方で、到底外に出る気にもならずずっと待合にいたわけだが、ここで妙なお爺追加。 まずでっかい声で携帯電話の会話があって。 こちらの乗り継ぎは北斗1号で自由席にしていたのだが、流石に3連休初日は混んでいて、2席空いているところに座ったら、その爺隣に来やがって。 座るなり寝たり咳き込んだりするんで顔を窓に背けるよりなかったのだが。 まあこちらは苫小牧で下車するから、早めに強引に離席したのだが、全く困ったものである。 で最後入場券を手にして見せて礼を言われ、プレゼントの時間表3種類コンプリートした次第。 なお室蘭駅で遭遇した爺は苫小牧から南千歳乗り換えまで同じ列車になったのだが、ふと靴を見れば自分と同じものであって。 いやはやどうにも。
一旦札幌宅に戻って、次の行程のためのあれこれを準備して、昼食後出かける。 午後の部のメインは、kitaraでの「野平一郎レクチャーコンサート」なるものへの参戦。 いやあまあステージ上にピアノ・チェンバロ・オルガンを並べて、曲によって弾き分けるという珍しいものだから、わざわざ押し込んだようなわけで。 ハイライトはアンコールで同じ曲を3つの楽器で各々弾き分けたことかな。 なかなか得難い体験をして、札幌駅に向かい、帰蘭となる。
話はそこで終わらない。 乗車した北斗20号は、幌別を過ぎたあたりで鹿と接触したとかで、緊急停止。点検結果問題なく動き出したのだが、27分遅れで東室蘭着。当初10分で接続をとれるはずの室蘭行は見捨てられた形。 結局トータル52分遅れで室蘭着となった次第だが、どうも特急内でのJR北海道の車掌の説明がいただけない、という感想しかない。 肝心な部分になるとハッキリ聞き取れない。 こと接続をとらなかった部分は、意味不明過ぎて、数は少ないにせよ私と同じ行程を踏んだい人がいるはずなのだから、そこはちゃんとしないと。 まあこの冬にも、あの時は北斗22号だったけれども登別過ぎたあたりで同様のケースがあって、この時も東室蘭での接続が取れなかったのだが、どうにもまずい状況になると逃げ腰になるのはいただけない。
さて現状雨は降っていないのだが、この先の行程上で遭遇する可能性が高いので、めげぬようにいきましょう。
posted by akira37 |05:18 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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