2020年11月22日
2020 第28節 清水戦
一試合の中でいろんなことが起こりすぎるとちょっと消化しきれない気分なのである。 観戦記は、時にあっさり終わらせることも多いのだが、昨日の試合は語りが増えそう。
開始早々に失点したときは、また悪い癖が、とも感じたけれども、あれはあれで相手を褒めるべきであったと。 そして大怪我のシーンは、最初ボールをずっと追っていたから、何が起こったかを理解するのに時間がかかった。 初動が清水側が早かったこともあって、相手側の選手かと思っていたら遅れてうちも動いて。 その慌ただしさに尋常ならざることを感じて、誰なんだと見たらそうだったと。 それで即交代となったことが、この試合の行方に大きく左右されたのは言うまでもないのだろう。 相手側のモチベーションも多少なりとも下がっただろうし。 あのPK獲得に至る場面、副審に確認の上判定が覆ったわけだが、実は昨日の主審は2017年のアウエイ鹿島戦で当時所属していた昌子のハンドを見逃していた本人だったのだな。 その時の記憶が蘇ったかどうかは判らないけれども、まあ結果確認した行為はグッドだったと。 逆転シーンは正直入るなんで思っていなかった。当たり損ねること2度でダメかと思っていたら、決まった時は凄かったのだなと。 3点目もまさかの気分で見ていたのだが、映像を確認すれば見事なまた抜きで相手も予測が遅れたのが判る。 これとて諦めたら終わりなわけで。 結局前半のうちに2点差にしたことが、相手の気概をそいだことになったのだろうかね。 4点目も当たり損ねに見えたのが、技術で補ったのだという感じの上手いゴールで。 そして5点目はまさか直接入るとは、というくらいよく曲がったものだと。
いやあそれにしてもここにきて大量得点シーンが見られるとは。 試合全体を通して見れば、決して内容が良かったという感じではなかったのだけれどもね。 けどなぜか清水相手だと大量得点になるのかは謎だな。 この2年間の4試合だけで計19得点だなんて異常すぎる。
ところで昨日の試合はあいプラン様のサンクスマッチだったわけだが、両チームのベンチ裏はこんな感じであった。 ホーム側 アウエイ側 絶対狙っているよな。
試合前の選手コメントは、荒野だった。 そこで「今年は怪我なくやれているので」というのが、今となっては虚しい。 復帰までどのくらいかかるは現時点で未定だけれども、早期回復を祈念するよりないことではあります。
posted by akira37 |05:12 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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