2020年09月01日
終わりの光景に
現在は台風9号の接近で沖縄が厳しい状況になっている、というのがニュースのトップか。 かつて訪れたことがある地が、こういう状況下にあるというのは、心情的にも苦しい部分である。 それにしても今年の台風進路は曲がってこないんだな。 北海道的には助かることではあるけれども。
昨日は8月最終日であった。 例年だと本州では夏休み最終日ということで、何らかの話が出てくるけれども今年はそんな光景は一切なくて。 寂しい話として、そごう徳島店閉店のことがあった。 かつてアウエイ参戦の際に立ち寄ったことがあったので、認識はもちろんあるし寂しいことではある。 これが県庁所在地としては山形の大沼に続いて百貨店が消滅する2例目だとかいう話で、そういえば山形の方も行ったことあったよなあと思いだし、サッカーに長くかかわっているとこの手の話に敏感になってくるんだなと。
そごうは同日、西神店も閉店になってこれで関西からは撤退したのだと。 あれ三宮駅前の神戸店があったはずだが、と調べてみれば昨年阪神阪急の店に転換していたのか。 変わってから行っていないということなんだな、ここも何度も訪れていたし複雑な気分。
昨日が最終日、といえば「としまえん」があった。 私自身は行ったことはないのだけれども、かつては自虐的な広告も記憶にあって、馴染みは深い印象ではある。 最終日の新聞広告に「あしたのジョー」のあの場面だけの画を持ってきた辺りのセンスは流石としか言いようがない。 こういうものは記憶に留まっていくんだろうな、という気はしている。
終わりの光景として、昨日のことではないが、首相辞任発表後の動きというのが盛んに出てきているのではあるが、正直ため息しか出ない。 相変わらずの内輪だけの論理で進むのか。 見苦しいばかりで、百貨店や遊園地の閉鎖の美しさに比べれば醜悪でしかない。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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