2020年04月07日
誇りには思うが美談ではない
昨日のこれの反響は凄まじいものであった。 当初スポ紙の1面に出たのは、ローカル扱いかと思っていたら道外でもあったのだという。 ニュース上でも全国レベルで夜まで扱いがあったのだということで、その反響の大きさに驚くことでもあった。 勿論これは必ずそうなるということではないのであるが、こういうことを言える空気というのは、間違いなく風通しが良いからではあることは間違いない。 まあ我々サポから見ても、この行動に驚くほどのものではなくて、やりそうだなくらいの印象はある。 我々は一方的な存在ではなくて、パートナー様も含めて、運命共同体であり、一蓮托生でもあり、という部分が身に染みているのでね。
さて今日は「緊急事態宣言」が出されるとのことで。 なんだか「緊急」のわりには、時間がかかっている、という相変わらずの矛盾な気分はあるのだけれどもね。 正直「自粛要請」はするものの、お願いばかりでセットになるべき「補償」の話となるとややこしくなる。 当初10万でスタートした話も20万、30万と額が増えても、それをもらうためのハードルが高すぎて実際どれだけの割合が手にできるかとなれば絶望的で。 結局「やっている感」で終わるのは変わらないんだろうなと。 まあ「自粛」は本来自らの意思でやることではあって、それを「要請」するというのも変な話ではあるのだけれどもね。 つまるところは、最後責任は取りませんよ、でしかない。 某国会議員の発言は論外だけれども本音だろうし、もちろん速攻辞職レベルだろうが、相当の役職についているとしても任命者があれだから何も変わらんのだろうがね。
ええ下々の人々はそれぞれの立場で頑張っているのに、上の連中があのザマですからね。 またため息に帰結してしまうけれども、本当に遅くて無策の時間が長すぎる。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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