2019年10月25日
そして因果は巡る
いよいよ明日になりましたか。 いつもであれば、こんなカウントダウン的なことも言わないのだけれども、流石に緊張の度合いも強くなろうというところであろうか。 北海道から向かう組は、すでに昨日から出ているようだけれども、本格的には今日午後からがピークなんでしょうかね。 新千歳空港ではJAL様がレプリカ等着用で対応しているとか、選手・スタッフ搭乗便にはアナウンスが流れたりだとか、応援団幕を出したりだとか、すでに本番モードに入ってきているのが、また有り難くもある光景だということで。
さて今回の対戦を相手を考えるとき、色々な記憶を呼び起こす。 一番は旧JFL時代、1997年のホーム・アウエイ共に4-3という壮絶な試合ではあろうか。 2試合とも勝利したとはいえ、どちらも当時のルールであったVゴールでのものだから、まあ90分では勝ててはいなかったも言えるのでか。 そして承知の通り、Jリーグの公式戦では、リーグ戦では未勝利のまま。アウエイでは昨年まで得点すらできていなかったという事実はある。 まあカップ戦でみれば、2008年の当時のナビスコ杯で勝利はあるのだが。 ただ場所は室蘭入江でのこと、一応ホームとはいえ、本来の本拠地でもない。早い話札幌でも公式戦では勝てていない、ということにはなる。 日付的に言えば、この年の10月26日にアウエイでの対戦もあって、こちらも敗戦であったと。
ここまでネガティブな話を出してしまえば、もうあとは上昇するよりない、ということを強調するだけ。 場所も中立地の埼スタだから、余計な過去のことも考えなくていいし。
我がサポートチームは元々川崎にあった「東芝堀川町サッカー部」を源流としている。 だからこじつければ、フロンターレとの試合は「元・川崎ダービー」ということもできるのだろうが、その後のことを思う時、確かに資金力のこともあって大きな差がついてしまったのは否定できないことではある。 しかし、うちとしては発端はともあれ、現在では市民クラブとして育ってきた自負があるのだから、その力で向かえばいいのではないのかということなんでしょう。
連日J公式のツイートも明日に向けての情報多々で、今まで無縁な世界があまりにも身近過ぎて多くて戸惑いもあるのだけれども、いい緊張感で迎えたいものですな。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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