2017年06月23日
過ぎたることは・・・
正直書くのがどうかとも考えたのだけれども、異論があろうとも記録を残すことにした。 明後日にはまたリーグ戦があり、いつまでも一昨日のことを引きずるわけにはいかなのだが、個人的に整理はつけたい。
ちょっとムカついている部分がある。 それは天皇杯の試合後に出てきた相手側のコメントで。 曰く、 「(札幌には)工夫が足りなかった」 「これはジャイアントキリングではない」 まあ最初の方は、今更に始まったことではなく、アウエイ鹿島戦でも感じたことだが、本来の攻撃の手が通用しないとき、すぐに2次3次のやり方に移れるかの差が大きいのだと。 そこには基本的な技術の問題以上のことがあって、時間をかけてしまっていては遅れてしまうことを何度となく見てしまうと、ちょっとではあるのだが。 ただそこまで言われるほど、相手に工夫があったのかといえばそれもまた違う気がするのだが。 後者の方は、内輪で納めて置く分には選手を鼓舞する意味では別段問題がないだろうけれども、表向きにしてしまっては、あまりにもリスペクト精神が欠けている気がしてならないのだな。
結果があれだったから言うのではないけれども、そもそも置かれている状態が違う。 J1残留が至上命題のチームにとっては、カップ戦は主目的にならないだろう。 そもそも日程的に2週間の間に5試合がある過密状態の中で、どう選手をやりくりするかは肝心なことで、それを抜きに議論することは違うだろうと考えるのだな。 実際延長後半の無様さだけを取れば、みっともないことではあるのだろうが、背景を考えないでただ非難したところで前進できるものではないだろうし。 過剰な物言いは、時にマイナス作用をしかねないから、やり過ぎにならない方がいいのだよね。
サポートとは何か、ということについては、特に勘違いして暑くなる人には考えてほしい部分なのだな。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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