2017年03月28日
痛ましく、おぞましく
いやなニュースが続きますなあ。 一昨日発見された小学生の死体遺棄なんてものは、その状態からしても尋常ではなく、近親者のことを思えばぞっとするよりないだけで。 昨日でいえば雪崩に巻き込まれて多数の高校生が犠牲になっている、というのもあって。その背景からすれば、そもそもなぜ起こってしまったかの部分を考えれば、これも近親者にとっては痛ましいだけでしかなくて。 いやはや、若い命が失われるニュースを見かけてしまうのはつらいですねえ。
加えて、旅行会社の破産のニュースというのもあったけれども、これもなんだかね。 個人的にはまず会社名でちょっと思うところがあって。どういう由来があってのネーミングなのか激しく気になって。 そして救済という面では、絶望的な展開しかないとなれば、いくら社長が弁明しようとも、疑わしさを晴らすことにはならないのだろうな。
まあそれ以上におぞましいといえば、やはりあのことになってしまうのだが、本来は単純なことが複雑化していて。 擁護する発言は、おおよそ擁護になっていないし。 とにかく無責任が蔓延ってしまっている姿は、見苦しいし恥ずかしいし。 主義主張以前に、自分と身内だけがかわいいだけの世界に何の正義があるというのだろうと。 勝手な解釈で自分の都合の良いようにしかしないのであれば、法律も警察もいらなくなってしまう。 歯止めをかけないと滅びてしまうぞ。
とまあ大げさなことばかり書いてきたが、そもそものきっかけは最近の身近なところにあって。 地下鉄通勤をしていると、基本目に行くのは車内広告になるのであるが、どうも気分がすぐれない。 片側上部を占拠しているサラ金のものは、予想以上に期間も長くて、どんだけの広告費になっているのか、激しく気になるのでもあるが、加えて中吊りがこれまた占拠されているのを見て気分が悪くなることで。 いやまあスポンサー様でもあるから、悪くは言えないのだろうが、こんな出し方は過去にはなかったであろうし、特集している内容を見れば購入したくはなくなる。 そうね、週末に向けて、また一層勝手に盛り上がっては五月蠅くなっていくのだろうと、憂鬱にならざるを得ないのだがね。 そして昨夜来出てきてるニュースを見れば、またやりきれなくなるものもあって。 そう、信じた我々が馬鹿を見ることになるのか。 全く、札幌市のやることには嫌悪感しか抱かないということは、弱小の我々にとっては非力でしかないのだろうかね。 ああ嫌だ嫌だ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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