2017年02月26日
2017 第1節 仙台戦
過去J1の初戦を見た時というのは、その差が激しすぎてため息が出る方が先だったのだけれども、それらと比較すれば、ずっとマシではあったとは言える。 ユアスタでの仙台戦となると(というかここではベガルタが出ていない試合も見ているので)、2012年以来で間違いないのであるが、あの時はコテンパンにされていましたからね、それと比較しても悪くはないし(というか、余計なお世話かもしれないし、そんな立場でもないのだろうが、あちらさんも結構厳しいのね)。 チャンスの差が結果に出てしまったといえば、妥当なところでしょう、が総評ではあるのだが。
まあ今まであれば、このタイミングで突破して、だとか得点に結びつくというような場面でカットされるとか返されるとかが、J2との差とも言える。 またやはり経験値の差は大きいのかな、とも。 そこだけは簡単に埋められないだろうし。 もう一つはちょっとの差が大きくなってしまう。 正直後半30分を過ぎても、2人目の交代の様子が見られなかった部分、迷いがあるのかな、とか。 いや引き分け狙いだったのかどうかは判らないけれども、でもJ1の舞台でそこまで狡猾にできるとも思えず、結局失点後にバタバタ代えた、という印象にはなってしまったのだな。
後は雰囲気と気になったことでも。 初めてお得意の芸を見たような気がする。 こんな場所で見ていた、という証拠でもあるのだが、実はここビジョン改修後に通常の時計が無くなっているのよね。 札幌ドームの時は、大騒ぎして結局今のスタイルになっているけど、こちらはどうなんだろう。見落としているだけなのかな。 八神純子が登場して歌っている図とアウエイゴール裏の様子であるのだが、何故かノリは完全にこちらの方が上で。 だもんだから、歌っている本人もアウエイゴール裏の方ばかり見ていたのだとか。 いやあちらさんのノリの悪さは何でしょうかねえ。 試合終了後、挨拶に行ったところの図。 それにしても、この弾幕の表現、もう少し他の表現方法はなかったのかとは思うことではあったのだが。 いや「どんな手段を使っても」って、ちょっと間違えたら別な意味に捉えかねないだろうし。 それにしても久しぶりのユアスタではあったのだが、運営がイマイチな感じではあったのか。 こと入場に際しては、ちゃんとした案内がないし、見当をつけても拒否られるし、どうなんだろう。 昨年はアウエイ長崎戦で結構しんどかったのではあるが、こちらも相当の年数の割には今一つなのが残念ではある。 またいわゆるマッチディプログラムが見当たらないので、先述した場内で時計が見当たらないことも含め、試合前にいつ何をしているのかが見えてこないし、やっていることに対する反応にしてもパッとしないんだな。 今節はホーム初戦ということで、市長とか知事が出てきた(知事の煽りは手慣れたものでしたな)のはいいけれども、選手が出てきてからのベストピッチ賞表彰は問題でしょうな。 あの寒さの中、選手を待たせすぎ。 この辺の段取りって、ちょっと気遣いが足りない感じもしたことではありました。
個人的な部分で気になっていた部分を。 やはりキム・ミンテは加入後いきなりの古巣相手で、空回り度合いが半端なかったのだろうなと。 マセードが試合中に靴ひもを直すこと3度。 どうしてそうなる。 あと結構滑りまくっていたのよね。
posted by akira37 |05:00 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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