2017年01月30日
その言葉の美しさに
また無駄に早起きしてしまっているのではあるのだが。 そんな中で、NHK総合では全豪オープンテニス男子決勝をやっている。 そうこれは録画で、すでに結果も知っているのだが、壮絶な試合というのも判っていたものだから、それなりに見ていたのではあったのだな。 承知の通り、決勝に進んだ2人というのは、何年前のことかというくらいに懐かしい名前で。まさかこんなになるだろうとは思ってもいなかったのであろうが大半ではあったわけだ。 いやあ途中からとはいえ、実際見てみれば確かに凄まじい展開ではあったのよね。 「歴史に残る」と言ってしまえば、あまりに軽いのであろうが、ともあれいいものを見たということにはなる。 そしてここからがむしろ肝心なのだが、試合後の表彰式の様子もちゃんとやっていたのだな。 準優勝・優勝ともに選手のスピーチをカットしない姿勢にこそ好感が持てるわけで。 字幕を追えば、特段スーパーなことを言っているのではないけれども、互いの健闘と、各方面への配慮を思えば、簡潔な中に清々しさを覚えることなのではあったのだな。
なんでわざわざこんなことを書いているのか。 詰まる所昨今の某所で目立つ酷さに端を発しているのだがね。 そう、言ったことに責任を持てない人の、何と目立つことかと。 都合が悪くなれば逃げる。うやむやにする。 そんなことをしているから、舐められるんだろうなとも考えるわけで。 いや最近トップが変わったあの国も相当なもんだろうが、そこに対しても単に尻尾を振ってついて行くだけのような振る舞いというのは、見苦しいし情けないとしか言いようがない。 そんな姿は、単純に恥ずかしいくらい、我々レベルでも判ることなんだがね。 自ら考えることもしないで書かれたものを話そうとするから、そこに心がこもらないし、あり得えない読み間違いもするのでもあってさ。 何かね、比較するのもおこがましいのだろうが、結局最後は嘆息しておしまいにしかならんのよね。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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