2015年12月21日
市電ループ化と第9
昨日は定山渓からの帰宅が11時過ぎころ。 少々買い物等で午前中の残りを過ごしてから、午後再び街中へ。 本来ならへとへと状態である出直すことはないはずなのだが、kitaraに出向くことがあったのでそうしたわけである。 でタイトルのことになるのだが、ちょっとこれまた想像以上に大変な事態になった。
まずはS局のチカホで催事の様子を伺い、まあ何ともこれも皆好きねえ云々という感じで大通駅からさっぽろ駅方向に歩いた後、地下鉄で大通に戻り地上に出る。 いやニュースで早朝から大騒ぎではあったのは知っていたのだが、昼になっても収まっていない、というのが本当のところであろうか。 今回のループ化で大通からkitaraへは市電でも行けるということで挑戦したのだが、見通しが甘かった。 まさかの満員乗車不可能で次の便へ、って本来すぐ来ない電車が来てそれまた混んでいて。過ぎに動き出さないことも何度もで。 ある程度の余裕を見ていたはずが、まさかのギリギリ、電車を降りたのが開演の10分前とはどうにもな感じでしかなかったのだな。 すでにへとへと。
コンサートの方は、昨日からの疲労が残るままに市電でのあれこれもあって、相当にきつかったのだが、まあ第9にしては面白かった、というのが正直なところ。 空席が結構見られたのが残念ではあったのだが、恐らく貴重なものとなるだろうという感想がある。 というのも、その前の金曜夜に公開練習に参加したのであったのだが、予感があったのでね。 内容は第9の第4楽章だけで時間は最大2時間とのことで、どんだけ、とも思ったのだが、実際は約1時間半くらいがあっという間の感じで。 通訳なしで行くものの、おおよそ意図が判ってくるというのが存外面白くもあったのだが。 過去何度か参加してきた公開練習であるが、一番ではなかったのかと。
この時期は全国のあちこちで風物詩のようにあるベートーヴェンの第9演奏会であるが、今回ばかりか比較してみたい。 確か明日夜はN響で生放送があるので、絶好の機会かな。 別に勝負事ではないけれども、負けない自信はあるような感じだが、果たしてどうなるか。
で戻りも市電利用であったのだが、たまさか同じコンサート帰りの初老と思わしき男性と会話してみたら、当人も普段は地下鉄利用なのだが狸小路で降りてみたいので、ということで。 まあ実際車内に聞こえる会話でも、久しぶりとか初めてとかの話が多く、初日もあってまあ心理とはそういうものなのだろうなと。 今日以降は落ち着くだろうけれども、まあまあ大騒動な一日ではありましたな。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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