2014年11月11日
楽はしていない
TVでの大半のニュースでは、音を出すことはしていない。 ラジオの場合は、それでは意味をなさないのでそうはしないが、アナウンサーではなく肉声で出てきたら反射的に音を消すことがある。 その代表がこの国の代表だったりする。
まあそれに関連したニュースがトップに来ようものなら、幻滅度合いは半端ない。 昨日は素材としても大きいから致し方ないのだろうが、会談の前に明らかに双方が嫌そうな顔をした握手という画像が出てきて、やりきれない気分になった。
仕事上においては、トップが不在ということもあって、自身への負担が相当なものになっているのが現状なのではある。 これはなかなかにしんどい部分でもあり、存外自由ではない。 立場が上がるにつれて、責任は重くなるのではあるが、それがトップともなると逆に孤独とはよく聞く話ではある。 その時に優秀なブレーンを置けるかがその人の価値を図ることにはなるのだろうかと。 賢い人は、厳しい意見、時に反対の考えを持つ人を側に置く。 時に自分の判断が誤っていないか、意見を求めるものだ。 お友達を近くにはべらすことは、楽しいのかもしれないけれども、それだけでは肝心な時の判断に誤りを起こしかねないのではないのか。
どうもね、この国を見ていると危うい気分に陥りやすくなるのよ。 狭い考えの中に閉じこもっていることが、どれだけ理解を得られないのかということには遠いのだろうなと。
尊重のないところに未来はないのだろうと。 よく判りもせずに、安易に自分を大きく見せられることほど嫌らしいことはないのであって。 身近にイライラさせられる事例が多いともなれば、なかなかに体は持ちません。
戯言にしては過ぎる朝ではありましたか。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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