コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年08月23日

マッチディプログラム考

何故このことについて書こうとしたのかと言えば、アウエイG大阪戦で手にしてみて、比較するにはいいのかなと感じたことによるのだな。


チーム事情によって、いろいろなケースがあり、そもそも用意してない事もあるだろうし、あっても1枚のチラシ程度のものから有料の相当ページ数のあるものまで多種多様ではある。

進化、という点で印象的なのはフロンターレで、今でこそ有料で立派なものだけれども、10年前にJ2で対戦した時に手にしたものはB4判の1枚もの、それも月単位の発行でもあったのだな。ちなみにその当時の監督が、前コンサの監督であって、写真説明が「石崎監督選手」となっているのもご愛嬌、個人的には珍品の扱いになっている。


今回比較しようとしたのは、ページ立てでほぼ同数で無料だからということであるのだが、正直センスという点で言えば、コンサが圧倒する。

いやこれは少なくとも無料配布のものとしては、恐らく全チームで比較するとトップクラスになるのは間違いのないところで、贔屓目を抜いても誇れるものなのだな。

じゃあ相手側に参考すべき点がないのか、といえばそうではない。

まずいろいろやっていますよ的な部分は多い。
確かに今の時代HPで情報を得やすいのではあるが、それ以外の部分での告知というのは意外と少ないから、この場を借りるのはありである。

またスポンサーがらみで割引券もつけているのもありか。こちらとしてはファンクラブ向け冊子に同梱されるケースはあるが、一緒になっているケースは少ない。
この辺も一考ではあろう。

まあいろいろ盛り込みすぎて、老眼にはつらい、字が小さい部分は厳しいものがあるのだけれども、というのが最後に来るのかな。読ませるという部分では果たしてどうか。


アウエイ参戦時の楽しみの一つに、どのようなスポンサーがついているのかを見ることがある。

今日のタイトルから離れるが、G大阪の場合、普通ではないような部分があったので、ついでに付記しておきたい。

まずたいていの場合特定のビールメーカーが入るのであるが、ここにそれはない。故に飲食に絡む部分では各社入り乱れているのが、かえって新鮮であったりもした。

一方で損害保険会社は、いわゆるビック3がすべて名を連ねているのが印象的。こちらも通常ではありえないと思うのだがね。


最後に「マッチディプレゼント」を続けていることは、実は貴重であることも書いておいたほうがいいか。

このことについては、むしろやっているケースの方がレアだし、量的にも群を抜いている。
改めて感謝を申し上げる次第である。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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