2013年07月24日
初めての地から久しぶりの地へ-その3
昨夜のNHK-BSの番組では松本が出てくるものがあって、その中で井戸に触れる部分があったのが、個人的には何ともタイムリーではあったのだな。 今回の行程では、週末恒例の帰蘭が後に来ているので、22日は最初から休暇申請、故に21日は松本から室蘭までとなる。 ベースは「青春18きっぷ」に2日目。しかしそれだけでは時間的にも間に合わないから、一部追加料金を払いながらの動きとなる。
松本からは始発の普通列車で。前日の東京からとは当然に客数が違い、ずっと一人でボックス占領状態が続いていた。 来るときとは逆の景色を眺めながらの同じ路線なので、本読みながらでもあるが、例によって睡眠不足であるから、結構きついことには違いない。 ちょっと特徴的なのは、野球部の朝練があるのかそれらしき坊主頭が乗ってくるのであるが、彼らは駅に着くだびに立ち上がり、ホームに居る先輩に都度挨拶するという手間をやっていたのだな。でこれが下諏訪まで続いて下車していった。 出発直後、信濃毎日新聞の購入を忘れたことに気づいたが遅く、長野県内いる間に駅売店か駅前のコンビニかで買えないかと算段したが、結果果たせずなままになる。 甲府から立川までは特急をかますことにして、約20分ある乗り継ぎ時間を利用して、10年ぶりに下車して駅前を見渡せば、そんなに違いがないようであるが、ヴァンフォーレのフラッグはやはり目立っていた。 立川から西国分寺まで各駅停車後武蔵野線に乗り継ぐ。 接続のタイミングとしてはすぐ可能なダイヤであったが、その先の行程では1本後でも同じなので、ここでも下車してみる。 駅直結のスーパーが朝6時から開店してたのに驚いたのである。 武蔵野線の最初の区間は初乗車であり、南浦和に達した時点でこの路線の完乗と相成った次第。 次の乗り継ぎは東松戸で、本州内では最後であり、あとは成田空港までのアクセス線ということで車内は一挙に国際色豊かではある。ここは別料金。 前日も乗っていた区間ではあるが、夜で景色は判らなかったから結構外を見ていたのであるが、開発途上区間が多いのが印象的なことではあったか。 成田空港まではJRだけでも行けるのであるが、普通列車のみだと1時間に1本程度で極めて使いにくいから、最初から選択肢ではなくなるのだな。
成田空港からの出発は始めててあるが、話には聞いていたが、途中で搭乗券と身分証明書の提示を求められるのはやはりわずわらしい。 成田の国内線出発は、とってつけたような所にあるのが何とも。おまけのような。ついでのような。 最も時間があって国際線側も見たのであるが、何とも寂しい感想しかなかった。 構造上か、LCC参入前から、恐らく国内線搭乗にはすべてバス移動と思われる状態で。 これもまた寂しいことであるが、マニアックな見方をすれば飛行機を間近に見られる機会が多いのは面白いのか。
新千歳についてから先もJRではある。 一旦札幌宅に戻り、荷物を詰め替える等々をすること10分程度。あとはまたJRに戻って帰蘭となる。 当初の予定より早く着いて、参議院議員選挙の開票速報番組開始前には室蘭宅に辿り着いていた次第。 まあ「18きっぷ」利用分としては充分にオーバーする使い方ではあった。
一応これで3回シリーズの終わりとなるのだが、内容優先で文書だらけで面白みに欠ける。 写真を撮っていないわけではないので、そこは改めて放出する予定にして、今朝はおしまい。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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