2013年06月02日
第17節 横浜FC戦
いろいろ無理をした感じがある今回の遠征ではあったけれども、勝てば全て許される、ということではあったのだな。 入梅したとはいえ、予報で雨マークがなくて幸い、現地についてみれば大方曇で気温も高くなく(むしろ昨日は札幌の方が高いくらい)て、やりやすかったのではないだろうか、というのがまず考えたことで。 加えて風はさほど影響がなく、ピッチ状態は厚別並に良い状態ではないとなれば、本領は出しやすいのかもしれない。
開始早々からの、あれよあれよで、いつもと違う展開であり、結果開始15分で試合は決まってしまった感じなのではあるが、まずもって横浜FCの状態は相当に深刻であろうと、同情したくなるレベルだったのは残念。 昨年プレイオフの順位になったのが嘘のようであり、コンサOB2名もベンチ入りすらしていないとなれば、楽しみも半減なのではあるのだな。 一昨年の徳島の昨年の状況を見れば、惜しいところで昇格を逃すと、後遺症が結構なレベルになってしまう典型ともいえるのだろう。 試合結果はこちらにとっては好都合ではあったが、実際のところは喉を痛めるくらいになっていたのではある。 問題は主審にあって、何でも3試合目らしかったのではあるが、酷さのレベルが半端なかった。 試合が早々に決まっていたから、ストレスレベルは低かったのではあるが、基準が一定でない、故に危ないシーンも多発、後半には明らかなGKがCKにもされた場面まで出て、我を忘れて声を荒げてもいたのだな。 これではピッチ上の選手もたまらないだろう。
今回の行程は、個人的には史上初の異例な形であったのだが、その件は後日譲るとして、あとは少々写真を載せる。 相手チームの表記が手書きで貼り付けられているのは、寂しいねえ。 恐らく全選手分あるのだろう、これはいいアイデアだと思う。 なぜかコンサのフラッグだけが小さい。サイズを間違えて持参したとしか考えられない。 アウエイゴール裏は試合開始前に売り切れ、ということでまたしてもホームジャック成功。
ところで昨日はスポンサーデー、と神奈川区民デーだったのであるが、まず両者の関係者の挨拶を選手が出てきたあとにするのはどうなのか、というのがまずあって。 同席者に拠れば、神奈川区民デーは今年で5年目、過去4回はすべて横浜FCの勝利で(昨年はそれを契機に快進撃が始まったらしいのだが)ずっと同じ女性区長で「勝利の女神」とも呼ばれていたらしいのだが、結果がこうで、見事セレモニークラッシャーにも成功、あちらのホーム未勝利解消も果たせずに、ということではあった次第で。
それにしてもホーム側選手紹介の前に、自虐的とも言えるコメントと画像を延々と流すセンスには驚いた。 どなたかこの映像を出してくれれば、ちょっと驚きは更に深まるに違いない。
posted by akira37 |05:25 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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